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Nightwish来日公演

 先週、恵比寿の会場に行っておりました。下記内容はいつにも増して主観100%、客観0、公共性0となっておりますので、だめだこりゃ、と思われた方はスルーでよろしく。

 まずは家族と諸々に感謝を。こんな風に出掛けるなんて、何年か前までは考えもしませんでした。在宅介護があったり、息子が体調を崩したり。会場の近くに住んでいて、その時間だけちょろっと出ればいいのなら、話は簡単さね。地方から出ていくのは、より縁がないと叶わない。実際、親子で一泊で出掛ける予定があった時、前日に母が暮らしているアパートの上の階の住人が水漏れ事故を起こして、私だけキャンセルしたこともありました。だからチケットを買ってから、何かでキャンセルになるんじゃないかと、常に思っていたという…。

 観客は噂通りに、小学生から高校生までの親子連れあり、明らかに私よりも年上の女性男性あり、女性比率高しで、特に私がいた所は単独らしき女性が多かったです。

 念の為耳栓を用意しておりましたが、全く必要なし。なのにバスドラムとベースギターの音は体の芯に響き渡るという、理想的な状態。
 ベース好きだわ~。自分で弾いたことは残念ながらありませんが、中学の時に男子が持っていたのを間近に見て、細長いネックのその姿を美しいと思い、低音の魅力にやられました。高めの男声も好きなので、イーグルスのランディとティモシー、このマルコ・ヒエタラを贔屓にするのは必然じゃ。
 今回マルコはWarwick Buzzardを使っていました。写真などを見る限りこれは昨年3月が初見で、以後ナイトウィッシュでは昨年中これだった(タロットではInfinityだった)のに、今年のオーストラリアではVampyreに戻っていたので、今年はそちらなのかと思ったらそういうことでもないらしい。

 ライブは、開演直前から何か妙なノリで盛り上がり、1曲目から終始異常な程盛り上がりっぱなし。90分間騒ぎ続けているのってすごいなあ。自分もしっかり同調していましたけど。そりゃお祭り人間ですから、こういう騒ぎは結構好き。で、騒いでいると全く疲れないから困る。でもさすが日本のお客さん、曲が静かになるところではちゃんと静まって聴くんだよね。メリハリの効いた観客じゃ。

 フロールの声は、Youtubeの公式版で聴いても、綺麗なんだけど単に綺麗な声ってだけで、個性に乏しいなあとちょっと物足りなく思っていたんだけど、会場で聴いたらビデオなんかと全然違う。とってものびやかで、聴いていて気持ちがいい。ちょっとこれって、今までの女声3人の中で1番好きかも。ドスの利かせ方もうまいし。強面系大形美女だから舞台映えもするし、動きに色気があるから男性ファンは特に喜んでいたんじゃなかろーか。この方、自分の動きや顔の表情が他者から見てどうに映るか、ちゃんとわかっている人だと思う。正式加入してほしいなあ。自分のバンドとうまく掛け持ちできないかね? 前々から“Bless The Child”をフロールの声で聴いてみたかったので、やってくれて嬉しい。予想以上に綺麗だった。

 なんと、トゥオマスが“Nemo”でミスタッチ。こんなこともあるんだなあ。

 ユッカのドラムアレンジはかなり好きだけど、叩く姿もかっこよかった。

 エンプは舞台狭しと移動して愛嬌を振りまく。彼を見ていると「夏の夜の夢」(シェイクスピア)のパックを思い出すんだけど、相方は妖精王オベロンではなくフィン・バイキング(フィンランドでは、フィン人もスウェーデン・バイキングの一部に参加していたと考えられているそうです)。マルコと2人で、舞台の端や中央でまでいたずらを仕掛けあって笑わせてくれる。

 トロイさんは、笛の他にそこここで歌声も聞かせてくれていた。

 “Ghost River”と“Romanticide”は後半の男声パートの進み方がすごく好きなので、両方あってよかった。“Amaranth”でフロールが観客にマイクを向けると、マルコとエンプ2人して、舞台中央で姿勢を低くし観客を注視しているのが、なんとも言えなかったわい。ちゃんと歌えてたんでないかい?(^○^)わし一部つっかえたけど。

 ものすごく密度の濃い時間だったようで、“Over The Hills And Far Away”が始まった時には、えっ?もう終盤?って感じ。最後の“Last Ride Of The Day”が紹介された時にはブーイングも起きていた。(^^;)私もあと30分くらいやってほしかったわ。でも“Last Ride Of The Day”では演奏の音量が上がった気がしたし、マルコはイントロで跳ねて気合入れるし、フロールは首がちぎれるんじゃないかってくらい頭振りまくるし、盛大なラストでした。この後“Imaginaerum”が流れる中終演したんだけど、私は映画のエンドロールを見ている時みたいに、異世界からこちら側へ帰還する気分だった。ショーとして完結していたと思う。他国でのセットリストと比べると、どこかでもう1曲入れてくれてればもっと満足だったんだけど、時計を見ると、見事に丁度90分間で終わっていたので、これって契約の関係とかなんかあったりするのかな?全然わからんけど。

 でも純粋に見ればかなりの大満足なライブで、元々好きだから行ったわけだけど、更にfall in loveでございましたわ。
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