2016.04.29
Tuomas,Floor いんたびゅー at 六本木
ネット徘徊中にみつけた、来日中のインタビューです。今後の予定などもちらっと。
「Roppongi Rocks」
「Roppongi Rocks」
- 関連記事
-
- 何度目だ (2012/09/26)
- Marcoの「Tonttu」 (2016/11/18)
- 今年のFloorの「Oi Jouluyö」 (2017/11/23)
- CD化、希望… (2014/08/26)
- 「Decades」ツアーのリハーサル風景 (2018/01/21)
- 映画「Imaginaerum」サントラ (2012/08/25)
- “Storytime” from “Showtime,Storytime” (2013/10/17)
- 「Dark Passion Play saved my mental health」 (2016/07/17)
- 限定公開映像 (2018/12/20)
- 「The Spell Of Iron 2011」 (2013/08/20)
- フィンランドの花火大会で (2012/09/17)
- 「Kiss of the Night」 (2018/12/21)
- もんのすんげーびっくらこいた (2017/09/27)
- ISUジュニアグランプリシリーズで (2015/08/31)
- Raskasta Joulua 2016 開幕 (2016/11/14)
2016.04.27
萩尾望都SF原画展
そういえば、購入品の写真を撮ってなかったわ。
こちらは会場内の撮影可能エリアです。

Nightwishのライブで東京へ出た折に、吉祥寺美術館で開催中の「萩尾望都SF原画展 宇宙にあそび、異世界にはばたく」にも行って参りました。Nightwishの前回のライブの時は、横浜駅前の書店でやっていた、鈴木理華さんの「タブロウ・ゲート」原画展を観てきたので、毎回ライブの後に漫画の原画展だわ。
こちらも文句なしに素晴らしかったですよ~。おモー様の作品はどれも好きですが、やはりSFは別格最高です。大好きです。(*^-^*)
「ユニコーンの夢」にひたりすぎてしまったり、タダとフロルや阿修羅王やレッド・セイに懐かしく見惚れたり、「銀の三角」や「A-A'」にうるっときたり…。「トレマリスの歌術師」(ポプラ社)もあったけど、やはりあれはSFだったのだな。YAファンタジーとして売り出されていたけど、読んでいてすごくSFっぽい場面があって、ファンタジーがSFになるから戸惑った。どこで線を引くかというとアレですが、自分の中にはぼんやりとした区分けがあって、これはSFとして売ればよかったのに、と思ったものでした。はい、私もおモー様のイラストに惹かれて購入したクチです。
図録は、「萩尾望都 SFアートワークス」(河出書房新社)というタイトルで出版されているので、一般書店でも購入できます。
グッズは、Tシャツやトートバッグやクリアファイルや絵葉書や複製画などなど。
「武蔵野市立吉祥寺美術館サイトの該当ページ」
館内の浜口陽三記念室で開催中の「南桂子 ― 遠くをみる」も良かったです。(^-^) 絵葉書買ってきちゃった。
そういえば若冲展も22日からだったんだけど、これはちょっと辛いかなあ…。
こちらは会場内の撮影可能エリアです。

Nightwishのライブで東京へ出た折に、吉祥寺美術館で開催中の「萩尾望都SF原画展 宇宙にあそび、異世界にはばたく」にも行って参りました。Nightwishの前回のライブの時は、横浜駅前の書店でやっていた、鈴木理華さんの「タブロウ・ゲート」原画展を観てきたので、毎回ライブの後に漫画の原画展だわ。
こちらも文句なしに素晴らしかったですよ~。おモー様の作品はどれも好きですが、やはりSFは別格最高です。大好きです。(*^-^*)
「ユニコーンの夢」にひたりすぎてしまったり、タダとフロルや阿修羅王やレッド・セイに懐かしく見惚れたり、「銀の三角」や「A-A'」にうるっときたり…。「トレマリスの歌術師」(ポプラ社)もあったけど、やはりあれはSFだったのだな。YAファンタジーとして売り出されていたけど、読んでいてすごくSFっぽい場面があって、ファンタジーがSFになるから戸惑った。どこで線を引くかというとアレですが、自分の中にはぼんやりとした区分けがあって、これはSFとして売ればよかったのに、と思ったものでした。はい、私もおモー様のイラストに惹かれて購入したクチです。
図録は、「萩尾望都 SFアートワークス」(河出書房新社)というタイトルで出版されているので、一般書店でも購入できます。
グッズは、Tシャツやトートバッグやクリアファイルや絵葉書や複製画などなど。
「武蔵野市立吉祥寺美術館サイトの該当ページ」
館内の浜口陽三記念室で開催中の「南桂子 ― 遠くをみる」も良かったです。(^-^) 絵葉書買ってきちゃった。
そういえば若冲展も22日からだったんだけど、これはちょっと辛いかなあ…。
- 関連記事
-
- 「WEB版 東北未来絵本」 (2013/10/19)
- ひかわきょうこファンの皆様へ (2017/01/07)
- 「彼方から」ひかわきょうこ(2) (2016/02/07)
- 「水彩画 静かな光を求めて」 (2013/04/12)
- 「堀米ゆず子の室内楽」 (2013/09/03)
- 「タブロウ・ゲート」原画展 (2019/02/20)
- 4年 (2015/03/11)
- 「呪われた男」 (2015/05/17)
- 「大曽根餅つき保存会」さん (2012/11/13)
- 「彼方から」ひかわきょうこ (2012/08/15)
- 東山魁夷 (2012/08/28)
- 「平和元年」元ちとせ (2015/08/06)
- 村上龍男氏の講演会に行ってきた (2015/07/21)
- 「ぼくらのスマイルエンジン」 (2013/03/31)
- ぐんまちゃんが超キュート! (2015/02/02)
2016.04.27
ピエニ&ミニウニッコのバッグ
今回の東京行きに持って行くために作った、ピエニ・ウニッコとミニ・ウニッコとを使った大きめバッグです。

この色は2016年春の限定色で、いつもハーフ&ハーフのカットされた布を買う時、その時点では何を作るか考えていなくてとりあえず買っているので、こういうありえない使い方になったりします。(^^;) 最初はピエニと他の布を組み合わせようと思ったんですが、同色のミニもあるじゃないかと思い立ち、こんな結果に。
底のキルティングとファスナーとを紺にして、持ち手も紺にしたかったんだけど、丈夫そうな本革でこの長さのものでは紺を見つけ出せず、妥協の黒にしたんですが、やはり印象がかなり強くなりましたな。紺だったなら…、と夢想してみる。まあこれはこれでよいですけど。
中に、大ポケット1、小ポケット3、ペットボトルなど用ポケット2と、自分の理想を詰め込んだので、実際の使い勝手もかなり良かったです。その分、作る工程が増えて、時間がかかりましたけど。

この色は2016年春の限定色で、いつもハーフ&ハーフのカットされた布を買う時、その時点では何を作るか考えていなくてとりあえず買っているので、こういうありえない使い方になったりします。(^^;) 最初はピエニと他の布を組み合わせようと思ったんですが、同色のミニもあるじゃないかと思い立ち、こんな結果に。
底のキルティングとファスナーとを紺にして、持ち手も紺にしたかったんだけど、丈夫そうな本革でこの長さのものでは紺を見つけ出せず、妥協の黒にしたんですが、やはり印象がかなり強くなりましたな。紺だったなら…、と夢想してみる。まあこれはこれでよいですけど。
中に、大ポケット1、小ポケット3、ペットボトルなど用ポケット2と、自分の理想を詰め込んだので、実際の使い勝手もかなり良かったです。その分、作る工程が増えて、時間がかかりましたけど。
- 関連記事
-
- ミニウニッコのバッグ (2013/03/10)
- ピエニ&ミニウニッコのバッグ (2016/04/27)
- またまたブランド布の無駄使い (2018/06/26)
- 迷彩柄エプロン (2015/11/13)
- ミニウニッコのバッグ(2) (2016/03/07)
- お礼 (2012/05/02)
2016.04.24
Nightwish 来日公演 2016
よかったですね~~~~~。(^-^)
私は六本木は指定席、新木場はEmppu君前におりました。
音が良いと評判の六本木では、演奏自体を堪能し、舞台全体を見られるので全員の動きも楽しめました。席があるとはいえ、始まったら殆ど立っていたんですけどね。「While Your Lips Are Still Red」だけは、あえて着席で拝聴いたしました。
動きを見ていると、TuomasとEmppuとが“あっちむいてほい”をしていたり、FloorとMarcoとが向き合って右手同士で手拍子したり、FloorとEmppuとが調子を合わせてジャンプしたり、なんだか楽しそうでした。新木場でもFloor,Marcoが力こぶ比べ(?)をしたりしてましたな。
新木場ではかわいいEmppu君を堪能。そしてEmppuとMarcoは頻繁に位置を変えるので、本命Marcoもこちら側へ来てくれました。中央から下手寄りはほとんど見えなかったので、歌うMarcoを見るのは難しかったけど、Marco前もそれはそれでマイクが邪魔(^^ゞ)だから、ベースを弾く姿をよく見られるこちら側もかなり良い場所です。で、目の前にEmppuがいればEmppuに集中、MarcoがいればMarcoに集中。Floorも来てくれた。Kaiは当然動かないけど、よく見えた。Tuomasを見るのはかなり難しかった。そしてTroyさんは、もうばっちり。
実はTroyさんがエレキギターを弾く時の右手も注目ポイントだったのです。Youtubeで見た「While Your Lips Are Still Red」の時に、私は初めて耳にした音、ちょっとバイオリンみたいにも聞こえる音を出していて、どんな弾き方をしているのかと思ったら、右手がほとんど動いていない。よく見ると何かを持って弦に当てている様子。新木場で見ていましたら、手にすっぽり収まるくらいの黒い直方体で電源ランプらしきがある物を、弦に当てていました。弾き終わると、前にある物入れへぽとん。これって、奏法に詳しいかたならよくご存じの物なのでしょうか?
(後日談:「E-BOW」という物ではないか?と友人が教えてくれました。そのようです。直方体ではありませんでした。(^^ゞ)
新木場、入場した時はまだ舞台上の細かなセッティングの最中で、それにしてもドラムセットの前の段ボール箱は何? あそこから何を取り出すのかと思っていましたら、じきにTeroさんが、Tuomasのワインやら何やらをセットしに来た際に、おもむろに回収していきました。それをきっかけに友人との間で、DVDで見たバックステージの若い頃のTeroさんはヤバすぎだったね、という話になってしまった。(^▽^;)
新木場の前寄りは音がいまいちとのことでしたが、こちらも静かに落ち着いて聴いているわけではないので、十分でした。
開始直後にどっと押されるかと思いきや、あれ?来ないな?と思っていたら、来た。これが最後まで続いたらさすがにきついな、と思っていたら、3曲目くらいから楽になりました。あとは押されたり楽になったりを繰り返してました。後方で静観していた友人の1人によると、観客の集団は、やはり始まってすぐに前へ押し寄せるのではなく、全体が徐々にずずずず…と動いて行ったのだそうで、引き波を見ているようで面白かった、とのことでした。(^O^)
Floorは美人で美声。動きも素敵なので、最高です。
Marcoの美声にも聞き惚れた。ほんとになんでこんなにこの人の声、好きなんだ。歌声も話し声も好きだ。ギター弾いてる姿にも見惚れますし、やはりMy Kingでございます。
そして驚いたのが、Floorからの、Loud Park出演の発表。わはははは。(^▽^;) どうしよ。わし、地方在住者なんだよ。
友人から賜ったセットリスト、Kaiさんのサイン入り。Kaiさん、めっちゃフレンドリーだったようです。

「Nightwish Facebook」
(ようやく最近言葉が出てきたので、5/14追記)
演奏は終始すごい迫力で、1曲終わるとすぐに次の曲を矢継ぎ早に繰り出してくるので、観客のテンションも上がりっぱなし。MCは最小限なのだけど、その中でTroyが観客をほめちぎったり(個人的には“Beautiful”に笑った)、Floorも、盛り上がる時にはすごく盛り上がり、自分が話し始めるとすぐに静かに耳を傾けてくれる日本の観客は素晴らしい、と笑いを誘いながら話したり、Marcoは初日「While Your Lips Are Still Red」を極めて真面目な内容で導入したり。これ、新木場ではもっと簡単な導入だったけど、六本木で着席して静かに聴く気になったのも、この真面目なお話のせいもあった。
とにかく音の迫力がとてもあってよかったのだけど、2013年の時は、実はMarcoの声がくぐもった聞こえ方で、それはちょっと残念なことだったのだ、今だから言うけど。今回はMarcoの声もFloorのと同量で極めてクリアに聞こえた感じで、2人が一緒に歌うところは凄まじかった。アルバム「Endless Forms Most Beautiful」で、2人が別々のタイミングで歌うよりも一緒に歌ってる曲が多いけど(主旋律FloorにMarcoがコーラスつけてるってことを言いたいの。わかって(^^ゞ)、前作のライブをしていった中で、そういう時の破壊力がMAXになるのに気づいたから今回多用した、って意味のことをインタビューか何かで読んだけど、ほんとにすごい。ただ、アルバムを聴いている限りでは、そこまでは感じないのよ。ライブだとわかる。
それに楽器の演奏の方も、アルバムよりもノリが良く感じる。オーケストラの音よりも、目の前で生で演奏されている音の方が、前面に出てストレートに押し寄せてくるせいかしら? その演奏がまたみんな正確なんだ~。
こういうのを、アルバムよりもライブのほうがいい、と言うのかしら? アルバムは試供品で、ライブが本物?ってこと?(^^;) アルバムは、上品にきちんと整地されている印象で、ライブはメンバー各自がそれぞれ爆発していて、その上でさらに調和がとれているという印象。他のバンドについては私はわからないけれど、Nightwishはライブに行かなきゃ絶対ダメだとよくわかった。とにかく、いい音楽を浴び続けているという感じが、めちゃくちゃ気持ちよくて至福の境地だった。
で、今年の終盤にリリースを予定されているというライブ盤だが、どういう形になるんだろう? Sabatonの「Swedish Empire Live」みたいに、いっぱい観られると嬉しい。音も、実際のライブ同様に、メンバーの演奏の音を前面に出してきてほしいし、Marcoの歌の音量も抑えないでほしい。
Floorは迫力だけじゃなく、綺麗な声で軽やかにも歌うし、妖艶さも醸し出す。Anetteは演技るのが上手だったけど、Floorも十分演じてくれる。おまけにあの顔立ちと長身は、かなり私好み。
Emppu君を見ていると、いろいろやってくれてほんとに面白い。ソロの後にフーッって仕草をするのも、ほんとは全然大変じゃないんでしょ?って思えて面白い。Brother Firetribeでは、もっと普通にロックバンドのギタリストらしく、たくさん弾いてるのよ。Brother Firetribeが来日すれば観に行きたい。望み薄だけど。
Tuomasは、ずっと弾き続けてた印象。え?ここキーボードなの?って思ったことが何度か。アルバムではほかの楽器で出している部分も、ライブではシンセで出している気がした。お疲れ様~。
Kaiさんのを聴いてると、やっぱJukkaって独特なんだなぁって思う。Kaiさん、初めは手数が多くて違和感を持ったけど、最近は慣れた。うん、Kaiさんてすごい。このまま正式メンバーになってくれても全然嫌じゃない。だけどやはりJukkaの復帰をいちばん願う。もし次回作でもまたJukkaじゃなかったとしても、いつかは復帰するんだって、ずっと思ってると思う。
Troyさんは居るだけで場が和むよね。そして「My Walden」の終盤、イーリアンパイプであんなにノリノリになるとは思わなかった! 他にもホイッスルにブズーキに、E-BOWでのエレキギターにボーカルに、結構な活躍なのだな。
Marcoは、目の前にいるのがいちばん信じがたかった。うん、本物だった。おどろいた。朗々と伸ばす声はほんとに好きだ。これだけで空中浮遊できる。(は?) 近くで見ると、ツベとか写真で見るよりよっぽど細い。細すぎねーかい!?あの歳であんなに細い欧米人男性を生で見たのは初めてだった。お兄ちゃんZacによると、健康のために運動しているから、なんだそうだが。そういうお兄ちゃんも、趣味のアイスホッケーやジム通いで、2010年の来日当時よりもかなり締まったと思う。私は生で見てないけど。あとMarcoは、2010年以降、禁酒してる。その影響も大きいかも。当時かなりヤバかったらしい。これ、今年の3月に出た「mtv」の記事ね。フィン語だけど、グーグルさんで英訳したり和訳したりやってみて。「Nightwish-Hietala avautuu alkoholista uutuuskirjassa: Olin tuhoamassa melkein kaiken elämässäni」ひどい状態だったとはいえ、それを修正できるというのが立派だわ。そしてこっちはサヴォ新聞で、Nightwishの来年の休憩について。「Marco Hietala: Nightwish jää tauolle - "Ei mitään velvotteita"」
ついでに、私はMarcoとEmppu君しかわからなかったことだけど、2人とも観客を全体的に見るのではなく、1人1人を結構ちゃんと見ているのに驚いた。
今回観に行かなかったかたは、10月のLoud Parkへどぞ。単独より短くなるけど、昔の曲中心のベスト盤みたいな内容になるそうだから、一度は観ておいたほうがいいと思うよ。
私は六本木は指定席、新木場はEmppu君前におりました。
音が良いと評判の六本木では、演奏自体を堪能し、舞台全体を見られるので全員の動きも楽しめました。席があるとはいえ、始まったら殆ど立っていたんですけどね。「While Your Lips Are Still Red」だけは、あえて着席で拝聴いたしました。
動きを見ていると、TuomasとEmppuとが“あっちむいてほい”をしていたり、FloorとMarcoとが向き合って右手同士で手拍子したり、FloorとEmppuとが調子を合わせてジャンプしたり、なんだか楽しそうでした。新木場でもFloor,Marcoが力こぶ比べ(?)をしたりしてましたな。
新木場ではかわいいEmppu君を堪能。そしてEmppuとMarcoは頻繁に位置を変えるので、本命Marcoもこちら側へ来てくれました。中央から下手寄りはほとんど見えなかったので、歌うMarcoを見るのは難しかったけど、Marco前もそれはそれでマイクが邪魔(^^ゞ)だから、ベースを弾く姿をよく見られるこちら側もかなり良い場所です。で、目の前にEmppuがいればEmppuに集中、MarcoがいればMarcoに集中。Floorも来てくれた。Kaiは当然動かないけど、よく見えた。Tuomasを見るのはかなり難しかった。そしてTroyさんは、もうばっちり。
実はTroyさんがエレキギターを弾く時の右手も注目ポイントだったのです。Youtubeで見た「While Your Lips Are Still Red」の時に、私は初めて耳にした音、ちょっとバイオリンみたいにも聞こえる音を出していて、どんな弾き方をしているのかと思ったら、右手がほとんど動いていない。よく見ると何かを持って弦に当てている様子。新木場で見ていましたら、手にすっぽり収まるくらいの黒い直方体で電源ランプらしきがある物を、弦に当てていました。弾き終わると、前にある物入れへぽとん。これって、奏法に詳しいかたならよくご存じの物なのでしょうか?
(後日談:「E-BOW」という物ではないか?と友人が教えてくれました。そのようです。直方体ではありませんでした。(^^ゞ)
新木場、入場した時はまだ舞台上の細かなセッティングの最中で、それにしてもドラムセットの前の段ボール箱は何? あそこから何を取り出すのかと思っていましたら、じきにTeroさんが、Tuomasのワインやら何やらをセットしに来た際に、おもむろに回収していきました。それをきっかけに友人との間で、DVDで見たバックステージの若い頃のTeroさんはヤバすぎだったね、という話になってしまった。(^▽^;)
新木場の前寄りは音がいまいちとのことでしたが、こちらも静かに落ち着いて聴いているわけではないので、十分でした。
開始直後にどっと押されるかと思いきや、あれ?来ないな?と思っていたら、来た。これが最後まで続いたらさすがにきついな、と思っていたら、3曲目くらいから楽になりました。あとは押されたり楽になったりを繰り返してました。後方で静観していた友人の1人によると、観客の集団は、やはり始まってすぐに前へ押し寄せるのではなく、全体が徐々にずずずず…と動いて行ったのだそうで、引き波を見ているようで面白かった、とのことでした。(^O^)
Floorは美人で美声。動きも素敵なので、最高です。
Marcoの美声にも聞き惚れた。ほんとになんでこんなにこの人の声、好きなんだ。歌声も話し声も好きだ。ギター弾いてる姿にも見惚れますし、やはりMy Kingでございます。
そして驚いたのが、Floorからの、Loud Park出演の発表。わはははは。(^▽^;) どうしよ。わし、地方在住者なんだよ。
友人から賜ったセットリスト、Kaiさんのサイン入り。Kaiさん、めっちゃフレンドリーだったようです。

「Nightwish Facebook」
(ようやく最近言葉が出てきたので、5/14追記)
演奏は終始すごい迫力で、1曲終わるとすぐに次の曲を矢継ぎ早に繰り出してくるので、観客のテンションも上がりっぱなし。MCは最小限なのだけど、その中でTroyが観客をほめちぎったり(個人的には“Beautiful”に笑った)、Floorも、盛り上がる時にはすごく盛り上がり、自分が話し始めるとすぐに静かに耳を傾けてくれる日本の観客は素晴らしい、と笑いを誘いながら話したり、Marcoは初日「While Your Lips Are Still Red」を極めて真面目な内容で導入したり。これ、新木場ではもっと簡単な導入だったけど、六本木で着席して静かに聴く気になったのも、この真面目なお話のせいもあった。
とにかく音の迫力がとてもあってよかったのだけど、2013年の時は、実はMarcoの声がくぐもった聞こえ方で、それはちょっと残念なことだったのだ、今だから言うけど。今回はMarcoの声もFloorのと同量で極めてクリアに聞こえた感じで、2人が一緒に歌うところは凄まじかった。アルバム「Endless Forms Most Beautiful」で、2人が別々のタイミングで歌うよりも一緒に歌ってる曲が多いけど(主旋律FloorにMarcoがコーラスつけてるってことを言いたいの。わかって(^^ゞ)、前作のライブをしていった中で、そういう時の破壊力がMAXになるのに気づいたから今回多用した、って意味のことをインタビューか何かで読んだけど、ほんとにすごい。ただ、アルバムを聴いている限りでは、そこまでは感じないのよ。ライブだとわかる。
それに楽器の演奏の方も、アルバムよりもノリが良く感じる。オーケストラの音よりも、目の前で生で演奏されている音の方が、前面に出てストレートに押し寄せてくるせいかしら? その演奏がまたみんな正確なんだ~。
こういうのを、アルバムよりもライブのほうがいい、と言うのかしら? アルバムは試供品で、ライブが本物?ってこと?(^^;) アルバムは、上品にきちんと整地されている印象で、ライブはメンバー各自がそれぞれ爆発していて、その上でさらに調和がとれているという印象。他のバンドについては私はわからないけれど、Nightwishはライブに行かなきゃ絶対ダメだとよくわかった。とにかく、いい音楽を浴び続けているという感じが、めちゃくちゃ気持ちよくて至福の境地だった。
で、今年の終盤にリリースを予定されているというライブ盤だが、どういう形になるんだろう? Sabatonの「Swedish Empire Live」みたいに、いっぱい観られると嬉しい。音も、実際のライブ同様に、メンバーの演奏の音を前面に出してきてほしいし、Marcoの歌の音量も抑えないでほしい。
Floorは迫力だけじゃなく、綺麗な声で軽やかにも歌うし、妖艶さも醸し出す。Anetteは演技るのが上手だったけど、Floorも十分演じてくれる。おまけにあの顔立ちと長身は、かなり私好み。
Emppu君を見ていると、いろいろやってくれてほんとに面白い。ソロの後にフーッって仕草をするのも、ほんとは全然大変じゃないんでしょ?って思えて面白い。Brother Firetribeでは、もっと普通にロックバンドのギタリストらしく、たくさん弾いてるのよ。Brother Firetribeが来日すれば観に行きたい。望み薄だけど。
Tuomasは、ずっと弾き続けてた印象。え?ここキーボードなの?って思ったことが何度か。アルバムではほかの楽器で出している部分も、ライブではシンセで出している気がした。お疲れ様~。
Kaiさんのを聴いてると、やっぱJukkaって独特なんだなぁって思う。Kaiさん、初めは手数が多くて違和感を持ったけど、最近は慣れた。うん、Kaiさんてすごい。このまま正式メンバーになってくれても全然嫌じゃない。だけどやはりJukkaの復帰をいちばん願う。もし次回作でもまたJukkaじゃなかったとしても、いつかは復帰するんだって、ずっと思ってると思う。
Troyさんは居るだけで場が和むよね。そして「My Walden」の終盤、イーリアンパイプであんなにノリノリになるとは思わなかった! 他にもホイッスルにブズーキに、E-BOWでのエレキギターにボーカルに、結構な活躍なのだな。
Marcoは、目の前にいるのがいちばん信じがたかった。うん、本物だった。おどろいた。朗々と伸ばす声はほんとに好きだ。これだけで空中浮遊できる。(は?) 近くで見ると、ツベとか写真で見るよりよっぽど細い。細すぎねーかい!?あの歳であんなに細い欧米人男性を生で見たのは初めてだった。お兄ちゃんZacによると、健康のために運動しているから、なんだそうだが。そういうお兄ちゃんも、趣味のアイスホッケーやジム通いで、2010年の来日当時よりもかなり締まったと思う。私は生で見てないけど。あとMarcoは、2010年以降、禁酒してる。その影響も大きいかも。当時かなりヤバかったらしい。これ、今年の3月に出た「mtv」の記事ね。フィン語だけど、グーグルさんで英訳したり和訳したりやってみて。「Nightwish-Hietala avautuu alkoholista uutuuskirjassa: Olin tuhoamassa melkein kaiken elämässäni」ひどい状態だったとはいえ、それを修正できるというのが立派だわ。そしてこっちはサヴォ新聞で、Nightwishの来年の休憩について。「Marco Hietala: Nightwish jää tauolle - "Ei mitään velvotteita"」
ついでに、私はMarcoとEmppu君しかわからなかったことだけど、2人とも観客を全体的に見るのではなく、1人1人を結構ちゃんと見ているのに驚いた。
今回観に行かなかったかたは、10月のLoud Parkへどぞ。単独より短くなるけど、昔の曲中心のベスト盤みたいな内容になるそうだから、一度は観ておいたほうがいいと思うよ。
- 関連記事
-
- Marco本の英訳書は2018年出版の予定 (2017/11/19)
- Nightwish 始動 (2018/01/19)
- マルコ、エイリオンに参加 (2013/08/14)
- 「Raskasta Joulua 2018」ビデオ (2018/12/25)
- 大きい声じゃ言えませんけど(嘘コケ) (2017/02/05)
- Yours Is An Empty Hope (OFFICIAL LIVE CLIP) (2015/11/03)
- Marco & Troy Duo (2015/06/11)
- 最高「Sahara」 (2016/03/07)
- 今年のFloorの「Oi Jouluyö」 (2017/11/23)
- ISUジュニアグランプリシリーズで (2015/08/31)
- Sapattivuosiが歌のレコーディングに入ったらしい (2017/09/06)
- 「Dark Passion Play saved my mental health」 (2016/07/17)
- おめでとう! Floor (2017/03/17)
- 次のアルバムも (2016/11/07)
- 「To Nightwish with Love - Fan Documentary」の視聴方法 (2016/08/20)
2016.04.20
Nightwish 最高! (^O^)
とりあえず、ほんの一言だけ。
凄かった!!! 六本木、盛り上がりました~! (*^^)v 新木場も行くよ。大阪も盛り上がってくれたまえ!
今年いっぱいでこのツアーが終わったら、年単位でお休みに入るそうだから、次はいつになるかわからないよ。迷っている人は観ておいたほうがいいよ、絶対。(^-^)
凄かった!!! 六本木、盛り上がりました~! (*^^)v 新木場も行くよ。大阪も盛り上がってくれたまえ!
今年いっぱいでこのツアーが終わったら、年単位でお休みに入るそうだから、次はいつになるかわからないよ。迷っている人は観ておいたほうがいいよ、絶対。(^-^)
- 関連記事
-
- 「Decades」の件 (2018/01/09)
- Nightwishのタンペレでのライブ (2015/08/01)
- 「To Nightwish with Love - Fan Documentary」のアニメについて (2016/08/18)
- Marco本の英訳書は2018年出版の予定 (2017/11/19)
- 映画「Imaginaerum by Nightwish」 (2013/05/04)
- アネット、フェス出演 (2014/06/08)
- Alpenglow (Live @Wembley Arena) (2016/11/10)
- フロールのメッセージ (2013/12/21)
- 「While Your Lips Are Still Red」 (2015/11/27)
- 「E.T.I」 (2014/04/22)
- 何度目だ (2012/09/26)
- 映画「Imaginaerum」サントラ (2012/08/25)
- NORTHWARD - While Love Died (2018/08/24)
- TarjaとFloor (2013/10/21)
- 「Ghost Love Score」 instrumental (2014/06/14)
2016.04.14
「Ever Dream」を歌いましょう
Nightwishの東アジアツアーが始まり、いよいよ来週来日ですが、今回のツアーでは大抵の所で「Ever Dream」で観客にマイクが向けられているので、みなさん大きな声で歌いませう。(^O^)
セットリストはこちらを見てね。→「setlist.fm」
セットリストはこちらを見てね。→「setlist.fm」
- 関連記事
-
- JP & Marco (2016/02/16)
- Raskasta Joulua 2013(3) (2013/12/14)
- 「Tarot live at Nosturi, Helsinki '03」 (2015/02/16)
- Nightwish 始動 (2018/01/19)
- Stargazers Live - Tampere (2016/11/25)
- A2Z デモ作成中 (2017/05/09)
- 今日もペタペタ (2018/03/15)
- 「エンドレス・フォームズ・モスト・ビューティフル」 (2015/01/16)
- Nightwish 最高! (^O^) (2016/04/20)
- 「While Your Lips Are Still Red」 (2015/11/27)
- Finlandia by Nightwish (2012/07/12)
- マルコ、エイリオンに参加 (2013/08/14)
- 「The Eyes Of Sharbat Gula」 (2015/06/01)
- 夏至なのに… (2013/06/21)
- RJのビデオと、マルコのソロアルバム英語版 (2019/11/22)
2016.04.14
お花いろいろ
なんと、サボちゃんが咲き出しました。早っΣ(・ω・ノ)ノ!

チューリップの皆さん
これから次々開いてえらいことになるボケさん

毎年秋に刈り込んであまり長くしていないユキヤナギさん

草むしりシーズンも開幕なのだわ、やれやれ…。

チューリップの皆さん



これから次々開いてえらいことになるボケさん

毎年秋に刈り込んであまり長くしていないユキヤナギさん

草むしりシーズンも開幕なのだわ、やれやれ…。
- 関連記事
-
- 今度はラベンダー (2012/06/23)
- 2017春 本日のお花 (Part 3) (2017/05/27)
- 月蝕 (2015/04/04)
- 夏至~! (2015/06/22)
- サボちゃんの お・は・な~ (2018/05/02)
- お花いろいろ (2016/04/14)
- 本日の周辺 (2012/10/26)
- ツタが紅葉 (2015/08/27)
- 2018年のクジャクサボテン (2018/06/07)
- ムネアカオオアリにびびった話 (2015/05/28)
- 雉が… (2015/06/02)
- 今日もチューリップ (2013/05/04)
- ラベンダースティック (2012/07/14)
- 桜 (2017/04/19)
- 2016年の白木蓮 (2016/04/04)
2016.04.04
2016年の白木蓮
今朝見たら、ほぼ皆開いていましたので、雨だけど撮影決行。デリケートな花なので、明日にはすべて茶色くなっている恐れもあるのです。



- 関連記事
-
- 蛙、初鳴き (2014/04/09)
- 月蝕 (2015/04/04)
- お花のその後 (2013/04/29)
- 二十ん歳のサボちゃん (2015/05/07)
- 本日の周辺 (2012/10/26)
- おはながわらった(保富庚午・作詞 湯山昭・作曲) (2012/04/30)
- 雉が… (2015/06/02)
- ホシヒメホウジャク (2017/11/13)
- 最近のお花 (2017/04/24)
- 桜餅4種 (2015/02/05)
- 12月下旬 (2012/12/24)
- サボちゃんの お・は・な~ (2018/05/02)
- シャコバサボテン (2015/11/13)
- スペアミント、マリーゴールド (2015/05/25)
- 2018年のクジャクサボテン (2018/06/07)