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児童書読書会

 昨年か一昨年あたりから、児童書好きの友人達と集まって、児童書限定の読書会をたまにしています。
 きっかけは、翻訳業をしている友人の1人が、日々膨大な量の絵本やヤング・アダルト(YA 中高生向け読み物)に目を通していて、良い作品に出合うとみんなに紹介したくなるんだけど、そういう場がないから試しに読書会に参加してみたが、児童書を出してくる方は誰もいなかったので、児童書だけの読書会をしてみたい、とおっしゃったことに私が調子づいて乗っかって、それぞれが関わっていた小学校読み聞かせの、現役やOBの方にお声がけしたのが始まりです。
 今では、現役で読み聞かせ活動をなさっている方は減りましたが、新たに教育関係の方が加わってくださったり、自分達の楽しみでもあるので続けています。
 不定期開催ですが、最近のではこんな本が紹介されました。

「ちいさなちいさな~めにみえないびせいぶつのせかい~」ニコラ・デイビス作 エミリー・サットン絵 越智典子 訳 出川洋介 監修(ゴブリン書房)

「ぬいぐるみおとまりかい」風木一人 作 岡田千晶 絵(岩崎書店)

「トラさん、あばれる」ピーター・ブラウン作 青山南 訳(光村教育図書)

「ぼくのおじいちゃん」マルタ・アルテス作 よしいかずみ訳(BL出版)

「おいぬさま」荒戸里也子作(白泉社)

「わたしのいちばん あのこの1ばん」アリソン・ウォルチ作 パトリス・バートン絵 薫くみこ訳(ポプラ社)

「わたしはあかねこ」サトシン作 西村敏雄 絵(文溪堂)

「おったまげた と ごさくどん」サトシン作 たごもりのりこ絵(鈴木出版)

「ふしぎなともだち」サイモン・ジェームズ作 小川仁央 訳(評論社)

「紅玉」後藤竜二 作 高田三郎 絵(新日本出版社)

「土のふえ」今西祐行 作 沢田としき絵(岩崎書店)

「もうすぐママは星になる~がんの母親とジェイミー~」スー・ローソン作 レベッカ・ウィーラー絵 神田由布子 訳(汐文社)

「おんなのしろいあし」岩井志麻子 作 寺門孝之 絵 東 雅夫 編(岩崎書店 怪談えほん7)

「狐笛のかなた」上橋菜穂子 作 (理論社、新潮文庫)

「わたしの心のなか」シャロン・M・ドレイパー作 横山和江 訳(鈴木出版)

「八月の暑さのなかで~ホラー短編集~」金原瑞人 編訳(岩波少年文庫)

「金原瑞人YAセレクション~みじかい眠りにつく前にI~真夜中に読みたい10の話」(ジャイブ)

 本を紹介し合うだけでなく、学校読み聞かせの問題点とか、ジレンマとか、そんな話題に及ぶことも常です。
 以前参加した読み聞かせの勉強会で、研究者の方が、政府あげての読み聞かせ活動推進で、小学生の読書傾向は驚くほど改善したが、中学生以上は殆ど変わっていない、とおっしゃっていました。長い作品を読む力が身についていないのだそうです。読み聞かせというと絵本ばかりがあげられるが、何歳になっても大人がそういう短い作品ばかりを提示していれば、子どもはそれでいいのだと思ってしまう、だから小学生になったら、絵本だけでなく、色々なジャンルの本を提示していかなければいけない、とのことでした。
 今回参加してくださった教育関係の方によると、県の読書推進関連の会議で、読み聞かせ活動の報告ばかりが多数なされ、うちの県は未だに「自分で読む」ことへの支援に目が向いていないのかと驚かれたそうです。
 また、別の方は、保護者の方から子どもを読書好きにしてほしいと言われ、どうすればいいでしょうね?と質問されました。
 いくら学校で絵本に親しんでも、親が本を読まず、家に本が殆どない環境では、子どもを読書好きにするのは難しいと思います。
 読む力は、いろいろ読んでいる内に、徐々についていくものだと思います。年長さん以降は家で幼年童話(これは本当に絵本からの橋渡しになります!)を読んでやるのがいいと思うし、親も家で自分の本(勿論図書館で自分用の本を借りたっていいのよ)を読むのが当たり前の環境であるべきだと思うし、そうしていれば子どもも自ずと自分で読むようになっていくんじゃないかな?
 なにも、小説や物語だけを読むべきだとは言っていません。ジャンルはなんだっていいと思います。いろんな本がある事を知って、本って面白いんだと知ってほしいです。

 私はね、活字にしろ画像にしろ、情報を載せた紙を何枚もまとめて綴じた物体である、本という物体そのものも好きなんだよね。
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うさぎ座演芸会(8)

天空亭 魚々太郎さん 「学校へ行こう」
柳青亭 かえるさん  「転失気」
山彦亭 虎之輔さん  「トキそば」
宝笑亭 卯さ銀さん  「代脈」
海遊亭 くららさん  「午後の保健室」
走風亭 満月さん   「家見舞い」

 高座デビューお2人を含む総勢6人という賑やかな会でした。愛好協会の活況っぷり、喜ばしい事です。(^-^)
 新しい方が増えていて、皆さんめきめき上達のご様子。しゃべる方が安定してきたら、動作の細やかさにも気を向けていってもらえれば、更なる伸びしろが期待できますね。前回の勉強会でプロの方からご指導された件などは、あの場にいらっしゃらなかった方々とも、是非意識共有していただきたいところです。私、昔NHK「日本の話芸」を毎週拝見しておりました。都合の悪い時には録画もしてね。別に自分でやる為じゃなく、単に観るのが楽しみだったから。あれ、目線や手元もじっくり見られていいですよね。
 演者が登場したら、その一挙一動を客は観ているわけですから、意味のない動きがあっちゃいけない。動きにも視線にも、全てに意味があるというわけで…。だからぞんざいな動きをしちゃ駄目なんです。前述のプロの方が指摘してくださった基本(これほんと、いなかった方にも教えてね。思いっきりあったよ。^^;)を押さえるのは言うまでもなく、例えば徳利で酒を注ぐ時なんか、猪口に注ぐのか湯呑に注ぐのか、徳利にいっぱい入っているのかそろそろおしまいなのか、それぞれ徳利を傾ける角度とか時間とかが違ってきますよね。芝居じゃないんだから(´・ω・`)って思う? いやいや、ベテランの方はこういう細かいところもちゃんとなさっていますよ。だからリアリティがあって、面白味も増すんです。爪先まで神経を行き渡らせてほしい、絶対もっとどんどん良くなるから、すんごく期待してるのよん。(^^)/

 私はね、聴く専なんさ。在学してた高校に落研があって、当時の先輩の部長と同輩の部長とが凄かったんでさ、彼女達を見ちゃってるから、自分でやるなんて、在籍して稽古していたわけでもないのにおこがましい、って思っちゃうんだいね。(^^ゞ

「山形落語愛好協会」
「山形落語愛好協会裏blogのブログ」
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「Arabesque (OFFICIAL LIVE CLIP)」

 Nightwishの、ニューアルバムを待っている間のスペシャルクリップ第4弾。



 え~っとね、これ、映像を観る為のものだと思うのよ。いつものは、音楽を聴く為のものだけど。2012年11月10日にヘルシンキのハートウォール・アリーナで行われた、映画「Imaginaerum by Nightwish」のプレミア上映会の時の、ライブの映像なのよね。こういうゲストのパフォーマンスもあるって書かれていたから。
 ボーカルがアネットのままだったら、このライブが丸ごとDVD化されたんだろうけど、計画変更で使われなくなって、この時バイオリン奏者が参加した「I Want My Tears Back」は、ビデオクリップで既に公開されたけど、「Arabesque」のファイヤーダンスはお蔵入りかと、少々残念に思っていたんだよね。
 それが公開されたということで。でも折角公開されたのに、消化不良…。曲自体がメンバーの演奏部分がない曲だから、音だけ聴いていてもつまらないので、ファイヤーダンスの妙技を楽しむ為のものだと思うんだけど、それにしてはアングルが今一なんだよね。“おぉ!”って思いたかったのに、思えないの。後半特に。このパフォーマンスが主役じゃないから、しょうがないかね?

 スペシャルクリップは、全部で5本という事でしたが、いよいよ残りあと1本になりましたよ。最後は何が出るんでしょ?

「Nightwish Facebook」
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「水彩画 小さな光の音楽」

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「水彩画 小さな光の音楽 ~あべとしゆき色彩ノート~」あべとしゆき著(日貿出版社)

 水彩画家あべとしゆき先生(何度か講習を受講したから、先生とお呼びしてもいいわよね。)の新刊が発行されました。
 今なら、山形市七日町の恵埜画廊(よしのがろう)さんで、サイン本が販売されています。数量限定ですのでお早めに。
「恵埜画廊HP トップページ」

 今回も、沢山の絵と技法が載っています。特に絵の具について書かれています。ホルベイン工業さんとの対談もあり。

 ひそかに“おぉ”と思ったのは、カバーの絵。
 前回の講座で、カバー候補の絵を数点、大サービスで見せてくださり、その時受講生たちの一押しだった作品が選ばれています。 (^-^)
 この“光”、すごいですよね。

「あべとしゆき公式サイト」
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龍華(略称るん)

Author:龍華(略称るん)
たま~に更新します。
読み聞かせの記録、贔屓にしているもの、季節ネタなど。
詳しくは「ご挨拶」を。

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