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最近の「タブロウ・ゲート」

 このところ、「タブロウ・ゲート」(鈴木理華 著 月刊プリンセス掲載)が、えらいことになっております。

 本筋のシリアス展開が一区切りついた為か、作者様のギャグ志向が暴走なさっている模様。只今販売中の4月号では、扉絵からして久々のレディとレディ版‘太陽’との元気な絵で嬉しいのに、中身では、ほんとにこれ少女誌ですか?という、立ち読みには背後が気になる画面がこれでもかと言う程続いて、話の展開に笑いたくなるのに、この画面でニマニマしていたら間違いなくアブナイおばさんなので、ぐっと我慢。コミックスが出たら、家で思いっきり笑いたい! で、この異常さがまだまだ序の口で、来月号で本番を迎えるというから恐ろしい。来月号どうしましょ? 立ち読みきつそうね。カラーがあるらしいから、絵柄によっては買ってもいいけど…。そうそう、前に老婆の‘女帝’が投げKissとかで唇を飛ばした時には、かつてこの雑誌で連載されていた「イブの息子たち」(青池保子 著)の大仏さんの飛ぶ唇を思い出しましたわ。
(^◇^)

 それにしても、今回性別を交換されちゃった御二方、首から上は変化がないように見えるので、違和感がすごいんですけど。こんな中でも、‘法王’の‘女教皇’へのセリフに意味深シリアスなものが…。でも画面は全然シリアスじゃない! しかしこの‘法王’エロネズミに、こんな深い考えがあったとは、ちょっと見直しました。

 「タブロウ・ゲート」は、シリアスで重い面も結構好きです。ここまでのサツキは、ファンタジーだから現実にはない事象だらけなのはちょっと置いといて、存在を否定(虐待)されて育った子どもが、身近な人(大半は人じゃないが)達との信頼関係が深まることによって、生きる力を取り戻していく1つの理想形という受け取り方ができるし、描かれる各々の繋がりや言葉にも、結構胸を打たれました。レディが‘女帝’から、お前はいらないと言われた時、「いる!」と強く断言したサツキは感動ものでした。元気で強いレディも、その生い立ちは“いらない子”のそれなので、あの‘女帝’の言葉はかなりの衝撃だったと思うから、それを救えたサツキには、成長できたんだね~とおばさん嬉しいよ。しかし片や、少年漫画ばりのギャグもこの漫画の重要な要素で、これがなければ単に絵が綺麗なだけのつまらない作品になっていたかもよ。

 そして最近私は、サツキ版‘力’が可愛くて堪りません。‘魔術師’のような強面美女も好きですし、おきゃんなレディ版‘吊るし人’も可愛いですが、このサツキ版‘力’は、凶悪なほど可愛い! どうしたらこんな可愛い美少女が作れるんだ!? 姿かたちも性格も可愛くて、骨抜きにされてます。

 コミックスで通して読むのが、今からとても楽しみです。そしてこれからも、ギャグで爆走しながら、シリアスな本筋を突き詰めて行って頂きたいです。

「鈴木理華 公式ブログ OWL FOREST Notebook」
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