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「The Theory Of Everything」のマルコ

 この頃マルコがかわいくてしょうがない。(え?)
 お兄ちゃんZacの視線に近付いているかも。(おい)

 というわけで、「The Theory Of Everything」のマルコ・ヒエタラの感想です。他の感想はこちら

 その前に、忘れそうだからトロイさんのこと。ストーリーも大方の曲も硬質だから、トロイさんのパイプやホイッスルが聞こえてくると、ほっとするわあ。(*^^*) でもたまに、他の奏者のフルートと間違えたりしてた…。(^^ゞ DVDでは、彼のカードマジックがちょっと映っていた。Nightwishのでも、何かを見たことあるね。誰でしょうクイズでは、リアルマジシャンとか言われていた。

 で、マルコなんだが、エイリオンFacebookで紹介されていたドイツの批評でも、とりわけ高く評価されていたけど、歌い方の多彩さが半端ない。
 マルコのRivalという役は、実際ライバルなんてかわいいもんじゃないよ、悪魔だこいつ。(^^;) 主人公をいじめたり破滅させたり、とにかく嫌な奴。それをマルコは、いじめを否定する猫なで声を出したり、嫉妬心を静かに独白したり、文字通り悪魔のささやきをしたり、勝利の雄叫びを上げたり、登場する度に違う表情で、まるでマルコの歌い方見本帳のようだ。この人、演じられるんだな。普段のメタルを歌う分には、ここまでの演技は必要ないから、こんな機会がなければ聞けなかったのでは?

 ルカッセンはマルコに、2008年に人を介して参加を打診したのだそうだ。歌い方についてのお互いの見解が、多くの部分で一致したから、レコーディングはスムーズに進んだそうだ。

 DVDのインタビュー集で、ルカッセンの愛犬(この子がかなりかわいい)とハイタッチをしているんだが、最初この子が戸惑って、マルコフラれたのに笑った。あの猫なで声じゃ逆効果だって。(^^;) 映画「Imaginaerum」のスノーマンお化けが部屋に入ってくるシーンを連想したぞ。
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「The Theory Of Everything」

ayreon.jpg



 オランダ人のアンソニー・ルカッセンによる、プログレッシブロックオペラプロジェクト「エイリオン」の新譜。楽器演奏のゲストはプログレ界からなのに、歌い手達はなぜかメタル界からという、なんでそうなるのかよくわからんプロジェクトなんだけど、聴いてみるとこれが面白い。オペラと言われるだけあって、楽曲の構成が劇でね、当然1場面に複数の人物が出てきて、歌が台詞なわけよ。だから全体を通して聴かないと、意味がない。全曲通して一つの作品だから、どれか1曲聴いただけじゃ面白さがわからない。で、その全体というのが、CD2枚分なわけだ…。それが4つの楽章に分かれている。トラックとしては更に細かく分かれている(曲名もいちいち付いている)から、中断再開はしやすい。その点は親切だなと思う。(^^ゞ私、全部を一気に聴く時間はなかなか取れないんだよ。映画のDVDを観る時だって細切れだもん。自然、感動が薄くなるという…。(-_-;)

 マルコとトロイさんのことは別カテゴリで出すから(こちら)、ここではその他のことを。

 公式Facebookで、このゲストは誰でしょう?クイズが、マルコを皮切りに最後のトロイさんまで続いたんだけど、マルコの次にキース・エマーソンが出た時には、ものすごく驚いた。はっきり言ってプログレはあまりよくわからないし、キース・エマーソンと言われてぽんと頭に浮かぶのは、映画「幻魔大戦」のサントラ(LP持ってた)というとんでもなさだけど、そんな私でも、超ド級の大物として知っていたキース・エマーソン。その方がご参加ということで、俄然関心が高まったのだった。その後も、なぜかベスト盤“のようなもの”の音だけ持っているエイジアのジョン・ウェットンやら、フィル・コリンズから知ったジェネシスのスティーブ・ハケットやら、イエスのリック・ウェイクマンやら、私が10代の頃に知った有名どころの参加が発表されて、一体どんなプロジェクトなのかと、とにかく驚いた。

 楽器の方は、いわゆるロックに使われる物の他に、トロイさんのパイプを始め、バイオリンやらフルートやら、名前を初めて聞く楽器やら、色々な物が使われていて、曲調によって違う表情が出てくるから、全体が長くても飽きることがない。独特の、不安を醸し出す音符配列がたびたび登場して、ゾワリとさせられたり、打って変わって牧歌的とすら言える抒情的な流れがきたり。キース・エマーソンの音は、昔知っていたのと同じ、宇宙を連想させられる音だった。

 ボーカルでは、語り手でもある(と私は感じた)Teacher役のJB(Grand Magus)という方は、アルバム全体を引き締める落ち着いた低音で、信頼できる人物をうまく表しているし、2人の女性、Mother役のCristina Scabbia(Lacuna Coil)とGirl役のSara Squadrani(Ancient Bards)とが、とにかく美しい。Prodigy役のTommy Karevik(Kamelot,Seventh Wonder)は、主役である誠実な青年を好演している。Father役のMichael Mills(Toehider)は、この人自身は好いのよ。誰でしょうクイズで聴いた時にも、すごく好みの声だと思ったし。だけど父親役となると、私の持っている父のイメージとちょっと離れていて、どうも馴染めなかった。でもルカッセンはこの配役を良いと思ったわけだから、単に私のイメージとは合わなかったという話。この人は、Irish Bouzoukiという私は初めて知った楽器も披露している。ジョン・ウェットンのPsychiatristという役は、この役自体がちょっと気持ち悪い。(^^;)

 気持ち悪いといえば、ストーリーが謎の薬物がらみというのも気持ち悪い。音楽だから、歌詞や物語はどうでもいいというなら気にならないけど、私はどうしても物語が気になる。添付のメディアブックには、歌詞の他に時間経過とか、場と場とを繋ぐあらすじのようなことも書いてあるので、これを読まないと半分しか理解できていない気がする。まあ、音楽が良ければ物語なんてどうでもいい話かもしれないけど。だから、私は物語にも強く気持ちを引かれて聴いていたわけだけど、他の方にはそのことはどうでもいいという気がしてきたので、これ以上書かないでおく。

 ともあれ、エイリオン初体験は面白かった。

「Ayreon Facebook」
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根岸美智子さんの訃報

 宣教クララ修道会修道女の根岸美智子さんが亡くなった。
 高校の、遠ーい先輩だった。面識は勿論ない。シエラレオネが内戦中だった時に、同窓会報にお手紙が載って知った。その後、シエラレオネの子ども達の教育に尽力なさっているご様子を、新聞紙上でも何度かお見掛けした。
 病気になられてからは、日本にお戻りになっていたのだろうか? 安らかにお眠りください。
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