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荒井良二の山形じゃあにぃ2012

 「荒井良二の山形じゃあにぃ2012」の山形まなび館会場へ行ってきました。
 会場など詳しくは、「荒井良二の山形じゃあにぃ2012

 展覧会を見るというよりも、その空間で一緒に遊ぶというか、見ていると、自分ががちゃがちゃと遊んでいるような楽しい気分になる。ごちゃごちゃと手や体を動かして、何かやって遊んでいる気分。そんな風に見る者の心を動かすものを、荒井さんの生み出すものは持っているらしい。
 特製グッズも販売中。会期は10月31日までです。他の会場にも行かなきゃ。
(・_・;)

 まなび館の別の部屋でやっていた、山形大学生の展示会も面白かったです。作品をなめて窓の外を見ると、丁度小学生達が下校して行くところで、花壇の手入れをしているおじさんがいたりもして、その情景と作品達とを同時に視野に入れると、今ここでしか出合えない光景を作り出し、ちょっとノスタルジックないい雰囲気。やはりここも、美術の展示会をするのに面白い効果を生み出す場所でした。

 そしてまなび館では、こんな物も売っていた。

suikasaidaa.jpg  ichizikujam.jpg

 スイカサイダーは香りにクセがあるけど、後味はホントにスイカだ。
 この他に産直コーナーのミニトマトと、もちろん荒井さんのグッズも買って帰りました。

《10/28追記》
 やまがた藝術学舎会場では、宮城県沿岸部で行った復興支援のワークショップや、東北未来絵本に関する展示がされています。一部の作品は昨年度も拝見しましたが、今後も折にふれて展示していって頂きたいです。
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「タブロウ・ゲート」

tableaugate.jpg
「タブロウ・ゲート」鈴木理華 著(秋田書店 プリンセスコミックス)
 写真は、第1巻と最新の第11巻。第11巻のカバーイラストは、第1巻のセルフカバー(と言うかセルフパロディと言うか)になっている。今後このパターンでいくのかしら?

 この作品との出合いは「プリンセスGOLD」に載ったepisodeⅡ。その前に角川書店の雑誌にも連載していたけれど、雑誌そのものの廃刊で中断。その分も秋田書店からコミックスになって出ていますが、設定がちょっと違っていて、これがその続きというわけではありません。
 鈴木理華さんはイラストレーターでもあるので、絵の美しさにまず惚れました。そしてストーリーも、大筋はシリアスなファンタジーなのですが、「コロコロ」(小学館)漫画並みのぶっ飛ばしギャグはあるわ、真剣なバトルはあるわ、非常に変だけど魅力的な登場人物がてんこ盛りだわ、とにかく飽きません。それに、はっとするような台詞がさりげなく語られたりして、中身の掘り下げ方にも満足しています。

 主人公「氷川サツキ」は、只1人の家族(血はつながってないけど)から存在の価値を否定されるという虐待を受け続けて育った為、自分に自信が持てず前に進めない男子高校生。
 対してヒロイン(多分(^^ゞ)「レディ」は、一分の迷いもなく目的に向かって突き進む、10歳くらいなのに大人のようなしっかりした心を持った、心身ともに強すぎるくらい強い女の子。でも、結構優しい面もあるのだこれが。
 で、もう1人、謎の美少女「イレイズ」綴りは英語のeraseと一緒。この子もサツキと同じく迷いがあって進めなかった。

 タロットカードが描かれた絵板「タブレット」から、それぞれの絵の住人「タブロウ」を「はがす」と、現実の世界にタブロウが出てくる。「タブレット管理人」だけがタブロウをはがせる。出てきたタブロウは人間型が多い。明らかに人型じゃないのもいるけど。本来、管理人は1代に1人だけのはずなのに、当代はなぜかレディとイレイズとの2人が存在し、おまけになぜかサツキまでもがはがすことが出来るという異常事態。しかも出てくるタブロウは、はがした人間が持つイメージによって性格が異なるので、登場人物がすごく多い気がする。

 で、「家出」してしまったタブロウ達を回収しなきゃならないし、タブレットの争奪戦はあるし、○○を殺めて自分が人間になることを目論むタブロウはいるし、サツキは自分の迷いと対峙する必要があるし、イレイズは最愛のタブロウを守らなきゃならないし…。
 こんなシリアス本筋のくせに、レディとレディ版太陽はぶっ飛ばしギャグを連発するアホ主従だわ、隠者と悪魔は幼稚園状態だわ、魔術師は露出過多のナイスバディ美女だわ、それを喜ぶエロねずみは出てくるわ、正義と審判は宮崎駿作品のパロディをやる漫才コンビだわ、無意味に脱いでダンスでキメる派手男はいるわ、高校の理事長がマッチョでダンディな泣き虫だわ…。かわいい女の子型タブロウもいるけど中身は要注意だったり。
 だから読んでいて、真面目に考えさせられたり、とにかく爆笑したり、と飽きません。

 第11巻で遂にイレイズが危険な決断をしたけれど、続く「プリンセス」(現在の掲載誌)11月号掲載分ではサツキもやっと前へ進む決心をした。このラスト3ページ分が久々の素敵な展開で、目がハートになりました。サツキ頑張れ!

 登場人物紹介というか、前のプリンセスの付録の栞。敢えてこういうバックで撮ってみた。

tableaugate_2.jpg

 サツキ版月(本名Eliphas)が好きだ。
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東山魁夷展

 宮城県美術館で開催中の展覧会に行ってきました。
 感想といったら、そりゃもう「よかった」しかないでしょう。行こうかどうしようか迷っている方は、即行くべし。画集で何べんも見て知っている絵でも、実物の力はものすごいですよ。そしてこの方の絵は、ものすごいのに、ほんわかほわほわした気分になる。展示室全体が、ほんわかほわほわしてました。展示室を出た後、気持ちを静めるのに時間が掛かったことといったら。自分がこの方の作品をどれだけ好きかを、改めて自覚することになりました。

 平日のわりに随分人がいました。休日だったらどんなんだろう。レストランの席も結構うまっていたし。

 仙台駅からバスで行く場合は、同じ名前の最寄バス停が2箇所にあるからご注意を。それぞれ番号がついています。

 常設展の佐藤忠良記念館にも是非!
 福音館書店版「おおきなかぶ」の絵や、釧路川の幣舞橋の彫刻「夏」の作者です。

 あと、こちらも結構好きなヘンリー・ムアや、シャルル・デスピオ、元永定正にも、あるのを知らずにお目にかかり、とっても得した気分になったのでした。

 そして小企画展の高橋英吉展もお忘れなく。戦地へ向かう船上で彫った最後の作品には、なかなか立ち去り難いものがありました。津波の被害を受けた彼の作品達が、みな元通りに石巻へ帰れることを願います。

「宮城県美術館」
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公民館まつり

 9月の記録がまだ残っていました。末にあった、某公民館でのイベントのご依頼。先方から「大型で」というご注文があったので、全て大型絵本、大型紙芝居を使いましたが、こちらの感覚としては、普通サイズで十分な場所と人数でした。大型を読んだ後で元の本も紹介し、図書館本館と公民館内の図書館分館とにあることをお伝えしました。挨拶の段階で図書館での読み聞かせにも話が及びましたが、小学生にはおはなし会も紹介しました。
 参加者は、2才児~小学生。年齢幅広すぎ。こういうイベントではしょうがない。本もいろいろ準備して行って、来た子の顔ぶれを見て選ぶことになります。

歌は「どんぐりころころ」(青木存義 作詞 梁田貞 作曲)を2番まで。

大型絵本「ぐりとぐら」 なかがわりえこ文 おおむらゆりこ絵(福音館書店)
guritogura.jpg (写真は普通サイズの本)

大型絵本「ぴょーん」まつおかたつひで作(ポプラ社)
pyoon.jpg (写真は普通サイズの本)
 
大型紙芝居「おおきく おおきく おおきくなあれ」まついのりこ脚本・画(童心社)
ookikuookikuookikunaare.jpg (写真は普通サイズの紙芝居) 

 本のほかは、
ペープサート「まんまるさん」(紙で作った丸いものが動物の顔になる)の「うさぎ」「たこ」「たぬき」をしてから、
「げんこつやまのたぬきさん」(香山美子 作詞 小森昭宏 作曲)のじゃんけん遊び。

「ぽっつん ぽつぽつ あめがふる(ここまでをもう一回繰り返し)ざーーーーーっと あめがふる」を自分の手でやったり、おうちの人とやったり。

「きーりす ちょん こどもにとられて あほらし ちょん」でその場で跳ねる。

 「ぐりとぐら」は、小学生(この本を知っていた)は真剣に見ていたけれど、2才児はムリでした。他は、小さい子も大きい子も一緒に楽しめました。
 屋外の会場で、なぜかとても暑い日の炎天下でしたので、30分そこそこで切り上げました。
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「うれしいさん かなしいさん」

「うれしいさん かなしいさん」まつおかきょうこ作・絵(東京子ども図書館)

まえ uresiisankanasiisan_1.jpg    うしろ uresiisankanasiisan_2.jpg

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 前と後ろから読んでいって、真ん中で出会うお話です。一人の子でも、時により嬉しかったり悲しかったり。ラスト(真ん中ですが)には、うれしいさんがいっぱい。

 一般書店から購入できます。息の長い活動のために、応援よろしくお願いします。

「東京子ども図書館ホームページ」(売り上げが「3.11からの出発」基金に入る「ねこおどり」手ぬぐいも販売中)
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幼稚園年少児(2)

 なぜか忘れていた9月半ばの記録…。
 歌は「とんぼのめがね」(額賀誠志 作詞 平井康三郎 作曲)を3番まで。

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「どろんこハリー」ジーン・ジオン文 マーガレット・ブロイ・グレアム絵 わたなべしげお訳(福音館書店)
 よく見ていました。でも、汚れて帰ってきたハリーが家族に気づいてもらえないところでは、ふっと気持ちがそれていくんです。ハリーの気持ちになっているから、嫌なシーンなんでしょうね。けれどもその後、ハリーが何かを思いついてブラシを掘り出して元気に行動し始めると、また夢中で注視するんです。そしてあとはハッピーエンドまでよく見ていました。このくらいの子の反応って、本当に、心の中がそのまま行動に現れているから、わかりやすいと言うか面白いと言うか、すごいなとも思います。

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「ごろごろ にゃーん」長新太 作・画(福音館書店)
 それなりに楽しんではいたけれど。私が初めてこの本を見たのは、2歳だった息子を連れて行っていた、今のうちの会。その後自分でも様々な年齢に対して読んできましたが、年長さんが一番いい反応をしてくれるみたい。次回からは、年長さん以上専門にすることにしました。

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「ぼくはブルドーザー!」三浦太郎 作(こぐま社)
 これはこの年齢には間違いなし。そろそろ興味が薄れてくる子もいるはずだけど、まだまだいけます。女の子も結構好きよ。

 遊びは
「かれっこやいて ひっくりかえしてやいて しょうゆつけて たべたらうまかろ ぺろん」
 手で自分のお膝を叩きながら歌います。ひっくり返す時には、掌を返します。2度目からは、みんなの好きな食べ物を、焼いて醤油を付けて、食べます。

「きーりす ちょん こどもにとられて あほらし ちょん」
 以前、NHK-Eテレ「にほんごであそぼ」でもやっていたと思うけど、「ちょん」でジャンプします。年少さんだから、下手に動くと収拾がつかなくなるので、その場で跳ねました。跳ねる虫の遊び。
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