FC2ブログ
   
04
:
1
2
4
5
6
8
9
10
11
13
14
16
18
20
21
22
23
24
25
27
28
29
   

図書館当番

桜

 ようやく桜が満開となりました!たんぽぽも咲いたし、水仙も咲いたし、梅は終わりに近付いたし、チューリップも咲き出したし、田んぼの畦道にも細かい花がい~っぱい。
 春です。あちらこちらで爆発的に一斉開花です。私の頭の中も、春!(^_^;)

 というわけで、今回の図書館の読み聞かせは、春らしいもの特集にしました。と言ってもあくまでも私基準なので、この本のどこが?とお思いの方もおいででしょうが、それに春らしさを感じる人もいる、とご理解下さいね。

 まず、オープニングソングは「春がきた」(高野達之・作詞 岡野貞一・作曲)3番まで歌っちゃいました。 3番は「鳥が鳴く」んです。

 読んだ絵本は3冊。4月は、お馴染みさんで絵本をよく見ていられる子が、幼稚園入園でこちらを卒業していくので、あまり慣れていない子でも惹きつけやすいものを選んでいます。

ぶたのうたこさん 背景消し
「ぶたのうたこさん」ディック・ブルーナ文・絵 まつおかきょうこ訳(福音館書店)
 なんとこの本、絶版になっているんです。知らなかった。(2014.4追記 2014年5月に限定復刊だそうです。詳しくは「復刊ドットコム」の該当ページへ)
 前後の見返しが、一面黄色いお花で春らしいです。物語では、うたこさんがお掃除をするんですが、「ぐりとぐらのおおそうじ」「はるです はるのおおそうじ」などの影響で、そこからも春のイメージを感じさせられました。

こぐまちゃんのどろあそびー2
「こぐまちゃんのどろあそび」わかやまけん(もりひさし、わだよしおみ)集団制作(こぐま社)
  暖かくなってくると、泥遊びをしたくなりますね。最後の、大きな山と大きな穴には、うわーって喜んでいました。こういう本を読むと、原発事故の影響で、なかなか外遊びが出来ない地域がまだまだたくさんあるということも、どうしても考えずにいられません。

ぼうし ころころ
「ぼうし ころころ」長谷川摂子・文 田宮俊和・構成(福音館書店)
 はらはらどきどきして、大人から見るとちょっとかわいい物語が、積み木の写真で進んでいくんですが、とても吸引力のある作品です。2008年出版ですが、その年の私のベストでした。参考年齢が4歳からになっていますが、2歳児からOKです。すごくよく見ます。

 遊びは、今回全部わらべうたでした。

「ず~くぼんじょ ずくぼんじょ ずっきんかぶって でてこらさい」
 土筆の歌です。頭巾を被って出ておいで~。初め床に伏せて小さくなっていて、歌うたびに大きくなって、立って思いっきり伸びて、最後はおうちの人に抜いてもらいます。そのまま高い高~い。

「たんぽぽ たんぽぽ む~こ~や~まへ と~んでけ~ ふ~~~」
 たんぽぽ綿毛を吹き飛ばす歌です。今日はふわふわスカーフを飛ばしました。この、吹き飛ばすという行為が、小さい子の肺の発達に役立つんだそうです。わらべうたって、すごいよ~。

「に~ぎりぱっちり たてよこ ひよこ(もう1回繰り返して)ぴよぴよぴよ…」
 スカーフをくしゅくしゅくしゅっと両手の中に丸め込んで、ぴよぴよ…とゆっくり両手を開いていくと、ひよこがふわふわと生まれてきます。見立て遊びです。

「も~もや ももや ながれははやい せんたくすれば きものがぬれる ぁどっこいしょ」
 「桃太郎」のおばあさんが、川で洗濯をしているわけですね。しゃがんでいるから腰が痛くなる。で、どっこいしょと腰を伸ばすんですが、これが子どもにも大人にも大うけで。
 この遊びで、スカーフを洗ってすすいで乾かして、最後はきちんとたたんで元の袋に入れてもらいました。

 5月は当番がないので、次は6月です。また楽しみ。
関連記事

黄色のこと

黄色は「嫌いな色」だった。

幼稚園児の時には「赤と緑の仲を裂く意地悪な色」と思っていた。これは信号機からの発想らしいが、どうやら、今でも好きな緑は当時から好きだったらしい。では赤は?というと、現在は特に好きということもなくよくわからないのだが、桃色は好きなので、桃色に近い赤に加勢したのかもしれない。そんなわけで、「緑君と赤ちゃんが仲良くしていると割り込んできて赤ちゃんにつらく当たる意地悪な黄色ちゃん」という壮絶な三角関係が、幼児の私の頭の中で築かれていたわけだ。そしてこのイメージはその後も頭の中に存在し、色を選ぶ時に少なからぬ影響を与えていたようだ。勿論、黄色い服を一切着なかったわけではないし、黄色い絵の具を一切使わなかったわけでもない。だが、あまり好い感情は持っていなかったのだ。

ところがある時、黄色の持つ、他のどの色にもまねの出来ない威力を、認めざるを得ない出来事が起こった。

それは高校生の時、クラスで使うクリスマスカードを描いていた時のことだ。その絵は、当時私が持っていた昔の北欧に対するイメージ全開の絵で、木で作られた家の中、壁にはタペストリー、床の敷物の上でうたた寝をしている女の子、その子に掛け物をしてやって微笑んで見ている男の子、そこに金文字で「A merry Christmas to you !」と入れるという、女子高生が喜びそうな、文字で書くとなんともこっ恥ずかしい図柄だった。

ところが、色を塗っていて行き詰った。なんだかぱっとしない。全体が奥に引いている。何を加えればいいのか、試しに絵の具のチューブを順番に絵の上に置いていった。なかなか決まらなかった。そりゃそうだ。黄色を後回しにしていたんだもの。出来るだけ使わないように頭が働いていたんだもの。そして最後に黄色を置いた時、その絵の全てが変わった気がした。ほんの一点黄色が加わっただけで、全体が引き締まり、頭の中に完成図が現れた。はい、塗りながら色を考えていたんで、それまでなかったんです。

この時私は黄色の圧倒的な力を知った。ほんの少しあるだけで全体が生気に満ちるその力。他の何色にも変えられないその力。黄色ってすごい!命を生み出す色だ。太陽が黄色いから?黄色って命の色?そういえば幼児の頃に読んだ絵本で、熊の子が森で黄色い絵の具が入ったバケツとはけを見つけて、凍っている川にそれを塗ると川の水が解けて流れ出したり、地面に塗ると草が生えて花が咲いたりする話があった。最後にそれは春風だったかの持ち物だったとわかるんだけど、なんで黄色なのか、私は疑問だったんだ。こういうことだったのか。

とまあこんな具合に一人で盛り上がって、傍から見ればなんだそんなこと、本人にしてみれば天地がひっくり返る大発見をしたわけだ。付け加えると、この時はレモン色やクリーム色では駄目だった。北欧のイメージだったから、先の女の子の髪はレモン色で、男の子はレモンか黄かは忘れたがそれに白を混ぜたクリーム色で、そこは既に塗ってあった。その上で、黄色が必要とされたのだ。絵によってはレモン色でも大丈夫かもしれないが、やはり黄色の方が力強く感じる。

そんなことがあってから、黄色は無視できない色になった。多分、使うことも増えただろう。3/31に載せたアクリル画なんか、始めに全体を黄色で塗りつぶしてから描き出したものだ。

今でもやはり、嫌いな色を聞かれたら、黄色と答えてしまうかもしれない。でも黄色の力は、心底から認めている。
関連記事

パステル画

nohara.jpg
野原

yuuyake.jpg
夕焼け

私の描き方は、「アトリエ ルピナス」さんの描き方を教わった方から教えてもらい、ルピナスさんのテキスト「響き合う色 1~3」を参考にしています。赤・桃・青・群青・黄・レモンの6色のパステルを綿に取って紙の上で混色して、いろいろな色を出していきます。
以前描いたものは皆、1枚20分くらいでガーッと仕上げたものなので、緻密さのない作品になっています。(^^ゞ

最近はちょっとご無沙汰しています。
関連記事

おはなし会

図書館のおはなし会に行ってきました。
この会は、小学生から大人までを対象に、昔話や創作の物語を素語りで聞いて楽しむ会です。素語りとは、話者が覚えて語ること、ストーリーテリングとも言います。私は語りません。聞くのが専門です。(^^ゞ

本日のテーマは「春の日のお話」。
以下、リストです。

こぶとり爺
いっすんぼうし
クナウとひばり
犬と猫とうろこ玉
赤ずきん

以上5話。

「こぶとり爺」「いっすんぼうし」「犬と猫とうろこ玉」は、割とポピュラーな日本の昔話。でもポピュラーゆえに、地域によって細かいところに違いがあるんですよね。今回の「こぶとり爺」は、額にこぶがある2人のおじいさんが、一緒にいた時に天狗達と遭遇して…という話でした。
「クナウとひばり」は、アイヌの昔話。福寿草とひばりの由来の話でした。
「赤ずきん」も、本によっていろいろなラストがありますが、今回語られたのは「子どもに語るグリムの昔話 5」(こぐま社)のものでした。

今年度はこれから毎月開催されるそうで、楽しみです。
関連記事

「やまのぼり」さとうわきこ

yamanobori.jpg

「やまのぼり ばばばあちゃんのおはなし」さとうわきこ作・絵(福音館書店)

威勢のよいばばばあちゃんは、みんなの人気者。シリーズで何冊も出ているので、子ども達もどこかで目にしています。
「やまのぼり」は、ここ数年、私の春の定番になっています。表紙からして桜にたんぽぽ。ばばばあちゃんの最初のセリフも、「いよいよ はるだねえ。…」
裏表紙までストーリーが続いているので、しっかり見せてくださいね。
今のところ、年長さんと小学1年生でしか読む機会がありませんでしたが、もっと小さい子にも大丈夫だと思います。

今年は春の訪れが遅くて、うちの方ではまだたんぽぽも梅も咲きません。
でも、蛙は鳴きだした。これは早すぎじゃない?大丈夫かなあ?
関連記事

卒業祝賀会プログラム

sotugyoushukugakaip.jpg

世はまさに入学式シーズンでありますが、これは、ン年前の、某小学校の卒業祝賀会プログラム。二つ折りの内側部分です。
実行委員仲間達の注文でクラス毎の集合写真を大きく配し、あとは自分の裁量。各担任の先生が一緒に写っていなかったから、星型切抜きで載せてみたり。(写真には今回モザイク加工をしてあります。学校名なども伏字に。)学年ニックネームが北極星を表す言葉だったので、こぐま座を描いて、北極星部分には、学年カラーの黄色の星型を配置。
外側は、これも実行委員達の注文で、校舎写真や校歌歌詞、保護者合唱歌歌詞などを載せました。
ペンタブレットとPhotoshop Elementsを使用。(実はこの2点、某漫画の二次創作群の影響で使うようになったのですが、その話はまた後日。)(^^ゞ
こちらでデザインを作って印刷に出したので、諸々の印刷代合計が、全て外注した学年とは一桁違う金額に抑えられました。

洋裁、編み物や、ガーデニング等が趣味だと、趣味と実益が兼ねられたり、人様を喜ばせたり出来ますが、私の趣味ときたら妙な絵を描くことで、対外的には何の役にも立たないなあ、と常々肩身の狭さも思っていましたから、これでとても喜んで頂けたことは、大きな励みになりました。他にも、ちょっとデザインを変えて、各担任の先生への特製DVDのケースカバーを作ったり、実行委員仲間へのお礼を作ったりしました。

この学年の子ども達は、担任の先生方の、主体的に動くようにというご指導が成功して、5年生の時には野外学習の指導員さんに驚かれ、校内でも6年生よりも頼りにされ、自分達が6年生になると一層張り切り、途中で息切れするんじゃないかという先生方のご心配をよそに、保護者の実行委員会が作られる2学期末にも、その勢いを維持していたのでした。卒業アルバムも、子ども達が編集委員になって、先生のご指導を受けながら作り上げたので、中身はとても面白いものでしたよ。

そんな中でも問題を起こしている子はいましたけど、先生方はよくご指導くださり、子ども達自身も頑張っているんだから、親も頑張らないかん、ということで、「全員実行委員」という考えで委員会が立ち上がりました。PTA役員であるないにかかわらず、出来る人が出来ることをしよう、というわけです。仕事や家庭の事情で当日しか参加できない、という方には、受付や来賓(先生方ほか)のエスコートをお願いしたり、という具合にです。
元々1年生の時から妙にノリのいい保護者が多かったせいか、実行委員の仕事ぶりもエスカレートし、自分達で仕事を増やしている面もありましたが、先生方にも喜んでいただけて、とてもいい思い出になりました。
関連記事

がれきオブジェ

g o setumai

g o kamibukuro

g o shousai

私がこの袋を買ったのは、去年の12月でした。
今、この作品達は、イタリア中部のザガロロへ行っています。現地の日本人の方のご尽力で、今月22日まで展覧会が開かれているのです。製作した子ども達もホームステイして、地元の子ども達と交流したそうです。

オブジェ製作を主導したのは、山形のNPOワタノハスマイル。代表の犬養さんは「TRSO東北復興支援機構」にも協力なさっています。
復興支援には、目に見える支援と見えない支援がある、とアーティストの荒井良二さんがおっしゃっていました。芸術で心の復興を支援する方法を探って、実行なさっています。
関連記事

プロフィール

龍華(略称るん)

Author:龍華(略称るん)
たま~に更新します。
読み聞かせの記録、贔屓にしているもの、季節ネタなど。
詳しくは「ご挨拶」を。

いま何時?

最新記事

カテゴリ

月別アーカイブ

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

りばーし!

リンク

RSSリンクの表示

QRコード

QR