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Timothy B. Schmit - The Good Fight with Sheryl Crow



 ノーマークだった。申し訳ない…。

宮城県美術館の移転問題

 昨年11月に、宮城県美術館の移転計画が突然発表されました。地元紙河北新報に、第一報が載ったのだそうです。それまで、県民も美術関係者も仙台市も全く知らなかったのに、ほぼほぼ決定事項として知らされたのだそうです。

 私は隣県在住ではありますが、仙台へは交通の便がよく、宮城県美術館も何度も訪れており、大好きな所です。
 立地も良いし、建物は、空間の取り方や壁面の活かし方、形の美しさや遊び心をくすぐられる細部など、それ自体が芸術品であると思っています。沢山の屋外展示と相まって、非常に上質な芸術空間を作り出しています。
 収蔵品も、豊富な佐藤忠良作品が常時展示されていたり、絵本原画も多数収集しているなど、とても魅力的です。

 著名な建築家前川國男による本館は出来てからまだ38年、大宇根・江平建築事務所による佐藤忠良記念館はまだ29年しかたっていません。こういった公共の大きな建物は、改修しながら何十年も使うものではないですか? 作った時に国の助成を受けていた場合、こんなに早く廃止にしたら、次の建物を作る助成を受けられなくなるんじゃないですか?
 県民会館と同じ敷地に移転新築したら、今のような空間も個性もない、面白味のない建物になるんじゃないですか? 展示スペースも狭くなって、展示作品数も減るんじゃないですか?

 1月末までの期間(2月10日までに延長されました)、宮城の方達が、現地存続希望の署名活動をしています。県民でなくてもできるとのことで、私もしました。
 以下に、署名活動についてのサイトや、状況を知る参考にするためのサイトのリンクを張っておきます。
 ご賛同いただければとてもありがたいです。

「アリスの庭クラブ」署名活動、パブリックコメント

「ブログ みんなの学び場美術館 -【重要】宮城県美術館移転のニュースご存知ですか」

「ブログ みんなの学び場美術館 -【重要・シェア拡散希望】宮城県美術館移転案報道について」

「ブログ みんなの学び場美術館 - 間も無く締切!宮城県美術館現地存続の署名・Web署名は1/31まで」

「河北新報 社説 - 宮城県美術館の移転/立ち止まって熟考尽くそう」

「宮城県美術館」公式サイト

「建築基準法と都市 - 宮城県美術館を設計した人物を忘れてはいけない」

「美術手帖 - 宮城県美術館、移転・新築の方針固まる。前川國男建築はどうなる?」

「ブログ SENDAI Watcher! - 宮城県美術館 宮城野原に移転?」

「ブログ SENDAI Watcher! - 宮城県美術館 宮城野原移転の続報」

「ブログ SENDAI Watcher! - 県の公共施設の立地 仙台市を無視して良いの?」

中尾幸世さんの朗読会に行ってきた

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朝日新聞10月1日の記事と朗読会のチケット半券

 昔、NHKで「四季~ユートピアノ~」という単発ドラマが放送されました。ドラマなのにドキュメンタリーのような、独特な雰囲気を持った作品でした。この作品はいろいろな賞を受賞し、受賞の度に再放送されました。その度に観て、計4回くらい観たでしょうか? この作品で、バッハの「主よ、人の望みの喜びよ」を知り、この曲も大好きになりました。その後、このドラマと同じピアノ調律師を主人公にしたドラマが3本作られ、そちらは「川シリーズ」と名づけられました。川シリーズも大好きでした。
 これら一連のドラマで主人公を演じたのが、当時美大生だった中尾幸世さんです。美術志向で演劇をやっていた私には、憧れのお姉様でした。
 その後、NHK-FMで、ラジオドラマや朗読を聴きました。朗読のお仕事はずっと続けられていたようで、朗読会も10年も続いているものだとか。その朗読会に、私はこのたび初めて行ってまいりました。
 中尾さんは変わらずお綺麗で、お声も美しく、生演奏のBGMも相まってとても素敵な時間を過ごすことができました。ご縁があればまた参りたいと思います。

萩尾望都ファン&ひかわきょうこファンの方々へ

 ひかわきょうこファンの皆さん、昨日発売された「メロディ8月号」を買うのです。
 ひかわ先生画業40周年記念号です。
 別冊付録がついています。「画集・彼方から」に未収録のイラストが載っています。(*^-^*)

 おモー様ファンの皆さん、先日発売された「芸術新潮7月号」を買うのです。
 こちらは画業50周年記念の大特集。貴重な記事・写真がてんこ盛りです。(*^-^*)

「アートみやぎ2019」と、サラ・オレインのコンサート

 昨日は仙台。
 宮城県美術館の「アートみやぎ2019」に出展されている田中望さんの作品と、サラ・オレインのコンサートが目的。

 田中さんのスペースでは、作品の土台となっている地域研究の過程も紹介されていて、作品理解に役立っている。お久しぶりの旧作も新作もあり、よかった!
 宮城県美術館は、建物や沢山の佐藤忠良作品も大好きなのだ。

 サラ・オレインは、CDで聴いてもなお儚げなイメージを持っていたのだが、コンサートで聴くととんでもない、力強い歌い手だった。惚れたわ。
 ボーカルとバイオリン演奏とをほぼ1曲ずつ交互に展開。衣装替えで目にも楽しい。
 クイーン・メドレーとかハイライトは沢山あったのだが、個人的に一番だったのは「ディーバ・ダンス~フィフス・エレメント」「八木山ベニーランドCMソング」「花は咲く」のくだり。「ディーバ・ダンス」はそもそも人間が歌える曲ではないのだ。広い声域を要求されるのも勿論だが、実はそれ以上に、高音から低音、低音から高音を小刻みに続けるところが人でなしなのだ。サラがこの部分を機械で補っていたかどうかは知らない。使っていたとしても見事な歌唱だった。「八木山~」と「花が咲く」はご当地ソングのチョイス。感嘆と笑いと感涙の、怒涛の展開だった。

「満山紅柿」(まんざんべにがき)観てきた

 山形国際ドキュメンタリー映画祭プレイベントで「満山紅柿」(まんざんべにがき)を観てきた。
 故小川紳介監督の上山市牧野もので、撮影段階で止まっていたものを、生前の小川監督に師事していた彭小蓮監督が15年後に召喚されて仕上げた作品。公開は2001年だけど、当時子育て中の私は映画を観に行くなんてアタマはなかったわん。今回上映してくれて感謝。しかも今回唯一の16ミリ作品。客席の最後部に映写機が鎮座。機械音も背後から聞こえてくる。
 作品には、ドキュメンタリー映画の大切さを痛感させられた。すごいよ。
 小川監督の上山ものは、上山市古屋敷での「ニッポン国 古屋敷村」上映会で初めて観てハマった。(そこで撮られたドキュメンタリー映画をそこで観るという貴重な体験)
 何が良いって、監督の地元の人たちに対する温かい眼差しが感じられるのがすごく良い。「満山紅柿」も同じものを感じられた。深刻なでかい事件が起きるわけじゃない、地元の人や産業を記録した映画で、観たあと涙が湧いて出てくるって相当よ。
 善良な人だったんだね。映画祭の元になった方よ。(亭主が全部観た)三里塚ものは重過ぎそうで観られないけど。

「ワタノハスマイル・ブログ」へのリンク

 2011年3月11日に起きた巨大地震。
 うちのブログでも何度か書きましたが、ワタノハスマイル・プロジェクトは寒河江市出身の造形作家 犬飼とも氏が行った、被災した子ども達の心の復興を目指したプロジェクトです。この2月に行われた名古屋展の終了をもって、巡回展&ワークショップに一区切りをつけたようです。
 最年長ワタノハキッズの感想がワタノハスマイル・ブログで紹介されています。ぜひご覧ください。

「ワタノハスマイル・ブログ」
「ワタノハスマイル・ホームページ」

「タブロウ・ゲート」原画展

 鈴木理華さんの漫画「タブロウ・ゲート」の原画展に行ってきました。画集と第22巻の同時発売記念展です。
 会場は、ブックマーク浅草橋(2月24日まで)と、有隣堂 横浜駅西口コミック王国(3月20日まで)との2か所です。
 前にも拝見したことがありましたが、ものすごく綺麗で美しい原画なので本当に驚きます。
 しかも今回、すべて撮影OKなのです。ものすごく細かい描写なので、思わず寄って撮ってしまいます。画集も既に購入済みですが、写真を拡大してさらに驚愕するという…。
 いきいきとしたキャラクターたちの表情がとても素敵です。

有隣堂会場
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ブックマーク浅草橋会場
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現代能「陰陽師 安倍清明」観てきた

 狂言師 野村萬斎さま演出・出演の舞台劇です。
 数年前に初演された時は4時間くらいの大作だったそうですが、今回は20分の休憩を含む1時間30分。
 私の席は、S席だけど2階の中ほど。背景にプロジェクションマッピングを使っているそうなんですけど、ニュースで紹介されていた多分前回の映像を見た限り、水平くらいの目線で見ないと最良の視覚効果は得られないんじゃないかと思い、2階席をS席にすることに少々の疑問を感じつつ拝観しておりました。
 第1部が終わり休憩に入った時、物足りなさしか感じなかった…。
 こんなものなの? これならば、普通の能・狂言のほうが余程いい。もう、こういうのは一度観ればいいや。
 そんな、時間と費用とを掛けて観に来た失敗感が湧き出てくる中、第2部開始。
 第2部、気づくと引き込まれていました。すごくいい! 第1部はなんだったの? 雰囲気からして全然違うじゃない。
 プロジェクションマッピングも、ニュースで見たような、水平方向からじゃないと真骨頂を味わえないような場面はないし。
 そして、これは2階席の為にある!と思った場面も現れた! 2階もS席、納得です。
 というわけで、最後の場面では涙がじわりと湧くほど魅了されました。
 
 なにはともあれ萬斎さま、立ち姿も動く姿もお美しい! お声も麗しい!
 大道具をプロジェクションマッピングで表現するなんて、斬新。
 カーテンコールのご挨拶では、札幌テレビさんがCDを作ってくれているご縁とかで、北海道の地震被害に対する募金の呼びかけがありました。ロビーに出ると、式神役の女性たちがシーツ(!)を広げていてくれました。私もささやかながら寄せてきましたが、お札が結構多くて、流石の客層だと感じました。

「タブロウ・ゲート」の第21巻

「タブロウ・ゲート」(鈴木理華/著 プリンセスコミックス)の第21巻を、息子に頼んでアニメイトで買ってきてもらいました。あのお店だと販促ペーパーが付くのです。私が行くと駐車代とかがかかるので、自転車で行けるあやつに頼んだ、と。

 そこここで展開されている対決が同時進行しています。美しい場面も多くて、見入りながら読み進みます。すべての場面がとても印象深く、特にラストの”力”に、泣きました。
 読み終わってしばらくぼ~っとしてましたよ。

 そして帯で告知されました。イラスト集の発売が決定したそうです。
 元々イラストレーターさんなので、とても見ごたえのある美しい作品をお描きになるのです。ですからイラスト集が出されることをずっと切望していました。嬉しいです。同時に、物語はそろそろ終盤に差し掛かっているのかと思うと、淋しさもあります。
 勢いのあるギャグをはさみながらテーマは骨太で、画面は美しいし、追うのが楽しみな作品です。

プロフィール

龍華(略称るん)

Author:龍華(略称るん)
たま~に更新します。
読み聞かせの記録、贔屓にしているもの、季節ネタなど。
詳しくは「ご挨拶」を。

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