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児童書読書会(7)

「いいにおいのおならをうるおとこ」ジル・ビズエルヌ:文 ブルーノ・エッツ:絵 ふしみ みさを:訳(ロクリン社)
「天才こども建築家、世界を救う」アンドレア・ベイティー:作 デイヴィッド・ロバーツ:絵 鴨志田 恵:訳(エクスナレッジ)
「カエルのえいゆう サー・リリパッド」アンナ・ケンプ:作 サラ・オギルヴィー:絵 たなか あきこ:訳(フレーベル館)
「調べよう! 世界の本屋さん ~本屋さんのすべてがわかる本 1~」秋田 喜代美:監修 稲葉 茂勝:文(ミネルヴァ書房)
「夢 夏目漱石・芥川龍之介ほか ~文豪の怪談ジュニアセレクション~」東 雅夫:編 山科 理絵:絵(汐文社)
「獣 太宰治・宮沢賢治ほか ~文豪の怪談ジュニアセレクション~」東 雅夫:編 中川 学:絵(汐文社)
「恋 川端康成・江戸川乱歩ほか ~文豪の怪談ジュニアセレクション~」東 雅夫:編 谷川 千佳:絵(汐文社)
「仙台真田氏物語 ~幸村の遺志を守った娘、阿梅~」堀米 薫:著 大矢 正和:絵(くもん出版)
「『守り人』のすべて ~『守り人』シリーズ完全ガイド~増補改訂版」上橋菜穂子:著 偕成社編集部:編(偕成社)

 文豪の怪談を集めるとは、意外な切り口でした。装丁も素敵な本です。
 本屋さんについての本も、私は実家が本屋だったから流通のことは見て知っていましたが、そうでなければ知らないことだらけだよね、と話した興味深い内容です。
 大河ドラマ「真田丸」のラストで伊達家に託された幸村の遺児たちのその後を描いた本とか、今放送中の大河ファンタジー「精霊の守り人」の関連本とか。「精霊の守り人」のドラマは、昨年の第1シーズンよりも今の第2シーズンのほうが私ははまっています。
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「EYE IN THE SKY」観てきた

「アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場」

 長年追っていたテロリスト達が、まさに今、新たな自爆テロを行おうとしている。すぐに攻撃したいのに、殺傷圏内にパン売りの少女がいる。

“アイ・イン・ザ・スカイ”つまり偵察衛星。偵察衛星や偵察用ドローンを駆使し、攻撃もできるドローンでピンポイントを攻撃する。こうした攻撃はもう何年も前から何百回も行われていて、ピンポイントといえども巻き添えによる民間人の犠牲も防ぎきれない。
 ドローンによる攻撃をテレビゲームになぞらえる声もあるが、ドローンのパイロットは心的外傷後ストレス障害など精神を病んで辞める率が高いと以前報道にあった。年間180人を訓練するが年間240人が退職するという。実際に空を飛ぶパイロットよりも“飛行”時間が長いということもあるが、このことは、これを決してテレビゲーム感覚では行えない、まともな神経をもった人間が従事しているという証だろう。
 また映画終盤で、非難する政務次官にアラン・リックマン(スネイプ先生!)演じる中将が返す「(前略)決して軍人に言ってはならない。彼らが戦争の代償を知らないなどと」という言葉も胸に刻みたい。
 一方、怖い狂信者としてしか捉えられなかった武装組織のメンバー達が、終盤、車に設置した武器を取り払ってまでも、負傷した民間人を乗せて病院へ運ぶ様子が描かれる。
 どちらも、人間がやっていることだ。世の中の複雑さを思わずにいられない。この作戦だって最初は、地上部隊がドローンからの支援を得てターゲットを捕獲するものだったのに、状況が次々変わり、結果、究極の選択を迫られることとなる。人間が相手であるから、思惑通りには進まない。
 パン売りの少女ひとりと、自爆テロで想定される犠牲者数十人とを比べようとすると、人を数の問題にするのは…、という考えがよぎる。映画は序盤からこの少女の生活を描いていくので、観客はこの子に寄り添って観ていく。そうやって見ているこの子と、顔さえ登場しない数十人。だがもし同じような少女をもうひとり登場させたらどうだろう? 同じように家事を手伝い何かを売っている子。その子のいる市場がテロの標的とされていたら?
 何を選択するのか、映画はその結末をきちんと提示する。それでも、観終わった直後も時間が経った今に至っても、それをずっと観客に問いかけ続けている。
 正解なんてない。それが、私たちが生きているこのリアルな世界なんだ。

 ヘレン・ミレンに惹かれて観に行った。昔、BBCがシェイクスピア全作品のTVドラマ化という大プロジェクトをやった時、NHKでもそれを放送し、「お気に召すまま」他に出演していたのを観たのが初めて。次に見たのは「2010年」がTVで放送された時だった。

「アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場 オフィシャルサイト」
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鶴 のようなもの

 息子の折り紙。

 ネットで見た画像に写っていたやつで、こんな風に折ればできるんじゃないかなあ?ってやってみたのだそうだ。

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「ペガサスみたい」って人から言われた。

 こちらの写真の先頭は、ずっと前に折ってくたびれてきた「ツル星人」(笹出晋司/創作)
 真ん中が今回やったやつ。
 後ろが、「4本足の鶴」(宮島登/創作)の爪先を折るのが面倒になってそのままのやつ。

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第6回 山形落語まつり(山形落語愛好協会定例寄席)

浅草亭 恋之介  「道具屋」
助さん家 格さん 「六尺棒」
満願亭 珍逸   「動物園」
走風亭 満月   「紙入れ」
石々亭 註馬   「辞書漫談」
宝笑亭 卯さ銀  「かぼちゃ屋(山形弁バージョン)」
笑風亭 間助   「親の顔」

「山形落語愛好協会」

 今回はいわゆる「神回」でございました。\(^o^)/
 出演者全員、ひとりも弱点がなかった。みんながみんな、素晴らしい出来だった。お客さんもほぼ満員だけど常に立ち見が出ているような超満員ではなく、丁度いい感じ。前回から設置するようになった募金箱にもたくさん入れて頂いて、お陰様で次回の公演経費に達しました。m(__)m 次回は8月19日でございます。(^^)/
 代表曰く、次回のハードルがまたさらに高くなってしまった、って? いやいやいやいや、今回が「すごく良かった」のであって、次回が落ちたとしても「普通」だから。「悪かった」にはならないから、この団体の場合。(^O^)

 このあと書く内容に関連するから、先にちょっと自分のことも書いちゃうけど、おめえのことなんか知らなくていいよ、って方はとばしてください。
 私は小学生の時から社会人になってまでも、何らかのかたちで演劇をやっておりました。キャストもスタッフもやったけど、スタッフとしては大道具小道具担当の「舞台」って係が主でした。「制作」として、チラシ作りやら会場との交渉やら会計やらをしたこともありました。「演出助手」もあったなあ。でもやはり今でも一番好きなスタッフは「舞台」ですね。
 最終的に演劇から離れた時は、まず練習するのが嫌になり、次に本番も嫌になり、しまいにはよその公演を観に行くのも嫌になり、という経緯をたどってやめました。きっと、私のやる分量をすべてやり切ったということでしょう。だから今でも、またやってみたいという気はまったく起きません。
 小学生の時から、キャストとして一番重要視されたのは「声」だったと思います。高校の時には先輩から、2000人収容規模の群馬音楽センターの一番上の席まで「ことば」が届くように、と指導されました。ただ声が届くんじゃ駄目です。ちゃんと言葉がわからないと。そのために日ごろからの筋トレや発声練習がありました。ランニングや筋トレがあるので、運動部みたいな文化部と言われていました。
 山形落語愛好協会の関係者を女性に限って見てみると、演劇経験者が何人もいます。(面白いことに男性にはいない) ただし私は、落語を聴くのが好きなのであって自分でやりたいという気はこれまたまったく起きません。(^^ゞ 年2回の自主公演でスタッフを手伝うのは楽しみです。(^^)

 さて、今回特に取り上げたいのは卯さ銀さんと註馬さん。共通点は、勉強会と本番とで大幅に違う人達、ということです。

 まずは卯さ銀さん。勉強会ではいつも、演劇経験者なのになぜにこの発声?と不思議に思っておりました。噺は面白いんですよ。間の取り方もすごく巧くて。面白さのツボをちゃんと捉えている感じです。なのに声量が出ないからほんともったいない、と思っておりました。施設訪問でどんなかは私は知りませんので、どんななんだろう?と思っておりました。そしたらまあ、この大舞台での本番は、マイクにしっかり入る声量で、出演者の中でも一番よく声がとおっていたんじゃないでしょうか。元々きれいな声で話し方もすっきりしている方なので、とても素敵でした。(*^-^*) うん、きっと勉強会では部屋のサイズとか場の雰囲気とかで、無意識にああいう発声になっちゃうのかもしれないな。わしらにも思い当たる節はあったぞ。
(2017.3.11追記 ありゃ~ん(@_@)卯さ銀さんは、舞台づくりに関わってはきたもののスタッフ専任で、キャストとして舞台に立ったことはなかったということが判明! そしてもともと声量がないとおっしゃる。でもとてもきれいなお声。つぶさない程度に頑張ってください。とりあえず、あくびしながら「あ~」と声を出してみましょう。あくびしている時が一番喉が開いている状態なので、その喉の形を意識すると、声がれ予防になります)

 さて註馬さん。きっと註馬さんにとっての勉強会は、今こんなのを作り始めたよとか、最近仕入れたことを皆さんにも披露しちゃおうとかそういう場であって、勉強会での完成度は考えてないのではないでしょうか? だからちゃんと作り込んだものを披露してくださる本番では、勉強会で聴いた時とは雲泥の差となります。落語まつりで2回目の披露となった漫談も、これを漫談にしてしまうという目の付け所と工夫の良さで、面白くてためになるお話を楽しめました。(^-^)

 それにしても、毎回着実に実績を残せているのはすごいですね。私は担当の関係で会場を頻繁に出入りすることになり、じっくり腰を落ち着かせて堪能することはできませんが、それでも関わることが楽しいのは、メンバー皆の人柄がよく、普段から楽しい人達だからというのも大きい理由だと思います。(^^)v (余談だけど今回初めて使ったOSDのスタッフポーチは使い勝手が良かった。閉店が惜しまれる…)
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